親友・栄吉との大喧嘩、「屏風のぞき」の人生相談、小さな一太郎の大冒険。
今回も面白さてんこ盛り。お待ちかね、大好評シリーズ第四弾。
若旦那と妖たちのやり取りが面白かったです。
「畳紙」屏風のぞきの男気がカッコいい。
「おまけのこ」鳴家が活躍します。
描写にキュンとして、優しい気持ちになれました。
鳴家が可愛いおまけのこ。畠中恵さんの次回作が待ち遠しいです。
目次:こわい/畳紙/動く影/ありんすこく/おまけのこ
おまけのこ畠中 恵
おまけのこ (新潮文庫)畠中 恵

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「しゃばけ」「ぬしさまへ」「ねこのばば」に続く「しゃばけシリーズ」第4弾。 あぁ、やっと読めて嬉しい! こういう連作モノは、登場人物に対しての愛着がわいている状態で読み始めるから、楽しくて仕方がありません(笑) 体の弱い寝込みっぱなしの若だんなや、若だん
摩訶不思議な妖(あやかし)たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件?
TVドラマ「土曜プレミアム『しゃばけ』」が放送されて、約1ヶ月・・・
ますます人気の『しゃばけ』シリーズの第4弾です(^o^)/
おまけのこ ...
やっとこさ、出ましたっ。しゃばけ文庫本第4弾!第3弾を読んでから、間がありすぎて
JUGEMテーマ:読書
★★★★(4/5)
あらすじ
一人が寂しくて泣きますか? あの人に、あなたの素顔を見せられますか? 心優しき若旦那と妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件の数々。
鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」、滑稽なまでの厚化
「しゃばけ」シリーズの四作目。
最後の鳴家がかわいかった・・・。
大して役に立たないと言われていた鳴家が奮闘するのと、
ちゃーんとそれを分かってくれる若旦那。
だから若旦那は妖怪たちに愛されてるわけです。
他にも狐者異という妖怪や屏風覗きの人生相談な...
JUGEMテーマ:読書
無くしたかと思ったらひょっこり出てきました。よかった。
あいも変わらず若旦那は布団に臥せってました。妖怪のクォーターなのに体弱いよね。
とても切ない「こわい」、前回出てきたお雛さんの厚化粧の謂れ「畳紙」、若旦那がまだ幼い日頃起
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3月は忙しくて、なかなか...
[著者]畠中恵
[出版社]新潮社 新潮文庫
[初版発行]平成19年12月1日
[感想等]
江戸を舞台に、妖怪たちを手下にした、病弱な若だんな...
おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)(2007/11)畠中 恵商品詳細を見る
しゃばけシーリズ第4弾。
やさしさにあふれた短編集でありました。
若だんな、18...
 内容(「BOOK」データベースより)摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるは、訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。親友・栄吉との大喧嘩あり、「屏風のぞき」の人生相談あり、小さな一
おまけのこ (新潮文庫) 作者: 畠中恵 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2007/11 メディア: 文庫 Amazon.co.jpで詳細を見る シリーズ4作目も、楽しく読めました。よかった。 あいかわらず病弱な若旦那で、周囲の者たちは甘甘、とパターン化しているにもかかわらず飽きがこな
[著者]畠中恵
[出版社]新潮社 新潮文庫
[初版発行]平成19年12月1日
[感想等]
江戸を舞台に、妖怪たちを手下にした、病弱な若だんな...
著作権云々で最近は、書かなくなってしまいましたが、
藍色さんのblogを見るとまた書きたくなってきました。