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シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン 小路幸也

イラストレーションはアンドーヒロミ。ブックデザインは鈴木成一デザイン室。
「東京バンドワゴン」の続編。
冬―百科事典は赤ちゃんと共に:くり貫かれた祖父の形見と置き去りの小夜。
春―恋の沙汰も神頼み:本を買い戻す老紳士と藤島の胸中を知る秘書永坂杏里。
夏―幽霊の正体見たり夏休み:勘一が驚いた花陽の土産とオカルトな小学生。
秋―SHE LOVES YOU:七回忌の秋実さんの思い出と店の検印。新しい家族。

下町で古本屋兼カフェ<東京バンドワゴン>を営む堀田家。
元気で明るい四世代9人の大家族と再会しました。
会話が飛び交う賑やかな食卓、持ち込まれる本と謎、人情を絡め胸が熱くなる解決。
勘一の亡き妻・サチさんの優しく見守る視線、柔らかな語りが素敵です。
お互いを思いやり支えあっている家族、おなじみのご近所さんたち、新たな登場人物。
今回のメインは勘一ですね。隠されていた事情も明かされ、
家族の変わる姿も織り込まれてうれしい気持ちになれました。
あったかな空気と懐かしさ微笑ましさに包まれてしあわせな読書時間でした。
今回も末尾にテレビドラマへのオマージュ。合言葉は「LOVEだねぇ」(by我南人)。
映画『蒲田行進曲』を見てたので藍子に階段落ちさせられた紺、笑えました(p112)。
奈良で剣道場をしてる親戚はいないでしょうね(あの娘も堀田家、笑)。
タイトルでビートルズの曲を連想。
頭の中でBGMが♪yeah yeah yeah って流れていました。
関連情報 小路幸也の読了本
・・キサトア 小路幸也
・・東京公園 小路幸也
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン
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[T2328] シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン(小路幸也)

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[T2334] 『シー・ラブズ・ユー-東京バンドワゴン』

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[T2340] 『シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン』 小路 幸也

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[T2376] シー・ラブズ・ユー   ~小路 幸也~

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[T2377] 小路幸也『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』

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[T2436] シー・ラブズ・ユー

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[T2467] 『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』

先日に引き続き、小路幸也の『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』(集英社)を読

[T2478] 「シー・ラブズ・ユー-東京バンドワゴン」 小路幸也

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[T2508] 家族の肖像

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[T2510] シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン 〔小路 幸也〕

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[T2799] シー・ラブズ・ユー

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[T2808] 「シー・ラブズ・ユー」 小路幸也

シー・ラブズ・ユーposted with 簡単リンクくん at 2007. 6.27小路 幸也著集英社 (2007.5)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

[T2832] シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン

シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン 著者/訳者名 小路幸也/著 出版社名 集英

[T2835] 「シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン」小路幸也

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[T2889] シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン/小路幸也

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[T3230] 本「シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン」

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[T4071] シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン<小路幸也>-(本:2008年2冊目)-

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[T4327] シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン(小路幸也)

「東京バンドワゴン」の続編。

[T5070] シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン 小路幸也著。

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[T6197] シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン

JUGEMテーマ:読書 東京バンドワゴンの仲間たちが帰ってきた! 東京下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」で繰り広げられる、涙と笑いの物語第2弾!今日も「古本」と「家族」にまつわる事件が持ち込まれる。赤ちゃんが置き去りに!?…他、春夏秋冬の感動4編。 新刊...

[T6352] シー・ラブズ・ユー 小路幸也

シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン(2007/05)小路 幸也商品詳細を見る持ち込まれた古本には小さくくりぬいた跡が。首をかしげていたら、カフ...

[T6664] 今日の一冊:シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン(小路 幸也)

今日の一冊は、『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』(2007年5月) 以前に東京バンドワゴンを読んだ事があったような.....ずいぶん前だったかもしれないと思って、自分のブログを検索してみましたが記事がない.....あれ?! この本はシリーズ2作目。 死んじゃっ

[T10723] シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン

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[T13629] -

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  • 2010-02-26 18:56

[T17160] -

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  • 2011-07-23 15:45

コメント

[C2971]

「あったかな空気と懐かしさ微笑ましさに包まれてしあわせな読書時間でした」←かなり同感です。わたしも読んでるあいだ、ホント幸せでしたから。
わたしはビートルズの曲でとくにこれが好き、というのはないのですが、このシリーズのテーマ曲なら「I Want To Hold Your Hand」を選びたいです。それぞれの短編についてもビートルズの楽曲からテーマ曲を選べそうですよね。わたしが選ぶなら今作の「夏」に「Penny Lane」とか。ビートルズの曲満載でドラマ化とかしてくれたら楽しいかも……?

[C2973]

はじめまして。
私も読書ブログをしております、千砂といいます。
あんまり新刊は買わないんですが、この本は買っちゃいました。
ほのぼの感がいいですよね。

TBもよろしくお願いします。

[C2977] 帰ってきた堀田家一家

藍色さん、こんばんは。
続きが気になっていた本なので、楽しく読みました。
にぎやかで楽しい家族にも実は秘密があった…と、わかるあたり、ちょっとジーンときました。

次は家族が増えた元気な堀田家のみんなに会えるのが楽しみです。

[C2984]

こんばんわ☆
続編が出るとは知らなかったので、本屋さんで見てビックリしました!今回もにぎやかであたたかくて、楽しかったですね♪

藍子はつよい女の子だったのね…って驚きました(笑)
そして、転がり落ちる紺を想像したら顔がにやにやしちゃって…バスの中で1人百面相(^_^;)あー、やだなぁ。変な人みたい…。
でも紺を蹴飛ばす藍子と蹴飛ばされて転がる紺は、今の姿からは想像つかないので、今思い出しても笑える…。

[C2991]

千砂さん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、コメントありがとうございます。
私もほとんど図書館本で、これもだったんですけど…。千砂さんは思い切って買われたのですね。
あったかい堀田家の人々、今回も素敵でしたね~。

TBが反映されていませんでした。
なので、こちらからTBさせていただきましたが、反映されていますでしょうか。…OCNとの相性は良くないみたいなんです(涙)。
これに懲りずに、よろしかったらまたお気軽にどうぞ。

[C2995]

mintさん、こんばんは。
私も続きが待ち遠しかったです。楽しく楽しく読めましたね。
隠されていたことが明るみに出て、でもこの家族らしく明るく乗り切っていったのが素敵でした。
次は…11人家族になるんでしょうか?。厚い人情の堀田家のお話、楽しみですね。

[C3002]

マメリさん、こんばんは。
今回も堀田家のにぎやかであたたかい物語、楽しかったですね~♪
そうそう、藍子って今と違ってむかしは…驚きでした(笑)。
転がり落ちる紺の場面、読んでた時は電車の中だったので私もしっかりニヤリ顔を見られちゃってます(恥)。
小さな子供って思いもよらない行動をするみたいで、映画と重なって映像が鮮烈に浮かび上がりました。今とのギャップが大きくて思い出して笑えますね~。

[C3042]

藍色さん こんばんは~♪
粋な人情話。小路さん うまいっす(笑)
あったかい作品ですよね。
おばあちゃん目線での物語の展開、語り
口調など、かなり好きです~。

今後も堀田家の行く末を見ていたいです♪
  • 2007-06-16 20:14
  • naru
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  • 編集

[C3055]

naruさん、こんばんは。
忘れられがちな人情を現代を舞台にしてもしっかり描く小路さん、上手ですよね~。あったかい空気感が素敵でした。
サチさんの優しい目線、たおやかな語りが好きになりますよね。
堀田家の行く末から目が離せなくなったnaruさんは、もう家族の一員かも♪(笑)。

[C3144]

ハロー藍色さま
衣良のIWGPにコメント&トラバ頂いた者です。
東京バンドワゴンも大好き!なのでついこちらに....
もっと続きが読みたいですね。ラブ大事。
確かに奈良のあの娘も掘田さんだった!

にしても沢山読んでますねえ。このラインナップにうっとりです。

[C3147] はじめまして

東京バンドワゴンシリーズ、ほのぼのしてて大好きです。
実際は、結構深刻な問題が起こってるのに、おばあちゃんの語り口のせいか、重くならなくていいですよね。
まだまだ続きそうで、楽しみです。
トラックバックさせていただきました。

[C3158]

noppyさん、こんにちは。はじめまして。
ご訪問、コメントありがとうございます。
東京バンドワゴンシリーズ、いいですよね~あったかくて。
続きがほんとに楽しみです。
奈良のあの娘に反応してくださってうれしい(笑)。
また合う記事がありましたら、TB、コメントお気軽にどうぞ。
これからも、よろしくお願いいたします。

[C3161]

栞さん、こんにちは。はじめまして。
ご訪問、コメント、TBありがとうございます。
持ち込まれる問題って深刻だったりもするんですけど、サチさんの優しい語り口があたたかく和らげてますよね~。
顔ぶれも増えて、続編もとっても楽しみです。
また合う記事がありましたら、TB、コメントお気軽にどうぞ。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

[C3201]

藍色さん、こんばんは!
下町の人情、おせっかい、家族の温もり、
こんな町に住んでみるのもいいなぁって、
ちょっと羨ましい気持ちです。
変わらないようでいて、
堀田家にも少しずつ変化が訪れているようですね。
また続編書いて欲しいなと思います。

[C3203]

雪芽さん、こんばんは。
堀田家の人々と町の人たちの暮らしって、今はなくなってしまったような、懐かしさがあふれていますよね。
作品の中に入っていって、登場人物たちと語り合えるような雰囲気がとても好きです。住んでみたいですよね~。
少しずつ変わっていく堀田家、いい方向に進んでいるようです。続編、楽しみですね(すでに書かれると思い込んでます)。

[C3236] ビートルズですねえ~

第一作は All you need is love
第二作は She loves you
ということは第三段は
Can't Buy me love 辺りでしょうか!! 笑

[C3238]

藍色さん、こんばんは!
お、気付いてなかったけれど、この本も鈴木成一デザイン室の仕事だったんですね。
『東京バンドワゴン』の昔懐かしい雰囲気、あったかい物語の雰囲気を表わした良い装丁だなぁ~と思います。
堀田家に再会できてとっても、楽しい読書になりました。
この後の物語も気になるところですよね。
集英社の小冊子「青春と読書」にサチさんと勘一さんの若かりし頃の出会いの物語が連載されてます。
第3弾は『東京バンドワゴン』の過去の話になるのかも。
堀田家にはまだまだ謎がたくさんありそうで、こちらも楽しみです。
  • 2007-07-07 00:21
  • エビノート
  • URL
  • 編集

[C3243]

yoriさん、こんばんは。
すでに第一作からタイトルを考えられていたのですね。ビックリしました。
All you need is love、イメージにピッタリです。
第三作はきっとCan't Buy me love か All my lovingでしょう(笑)。

[C3245]

エビノートさん、こんばんは。
そうなんです。この本のデザインも鈴木成一デザイン室の仕事で、前作「東京バンドワゴン」も同じでした(図書館でチェックしました)。懐かしさ、あったかさとともに昔かたぎの骨太な雰囲気も漂ってるような気がします。
堀田家の人たち、ご近所さんたちが元気で明るさをもらえましたね~。モヤモヤ気分、良くなりました?。
集英社の小冊子「青春と読書」に勘一さんとサチさんの出会いの物語が!。教えてくださってありがとうございます。本屋さんに行ってみます。
終わり方が秘められた<呪いの目録>のお話だったので、第三作が過去の物語になるのもスムーズかも。解き明かされる堀田家の謎、まだまだありそうですね。とっても楽しみです♪。

[C3249]

藍色さん☆おはようございます
ついに5世代目まで誕生しましたね!(#^.^#)
次作は勘一さんの若い頃の話かなぁ?なんて勝手に思っています。
みなさんタイトルをいろいろと想像してますね。
わたしは♪And I love her♪なんて思うんですけど。

[C3254]

大家族の生活、あこがれますね。
朝食の風景、混線電話じょうたいのクロスする会話が大好きです。
たしかに「東京バンドワゴン」とビートルズ、似合いますね。

[C3258]

Rokoさん、こんばんは。
まさか5世代目まで…展開の速さにビックリしました。
Rokoさんの予想通り、次作は勘一さんの若い頃の話になるみたいですね。
予想タイトルを寄せてくださってありがとうございます。Rokoさんは洋楽に詳しいので、心待ちにしてました(笑)。
おぉ、♪And I love her♪ですか。昔のお話だったら家族も少ないでしょうし、ここはちょっと押さえ気味の楽曲がいいかもですね。この曲もひたむきな感じで好きです。
トラバ反映されてて良かったです。またうかがいますね。

[C3263]

ななさん、こんばんは。
大家族の暮らし、絆の深さとあたたかさが素敵です。
朝食の風景って、会話があわただしく飛び交って誰が言ってるのかわからなくなって。活気に満ちてていいですよね。
この作品とビートルズ、懐かしさやシンプルさや力強さが合ってる気がします。小路さんがサブタイトルをビートルズの曲にされたのも納得です。

[C3456]

勘一さんの話はグッときてしまいますね。
そっと手助けしてふらりと現われる我南人もよかったです。
  • 2007-07-20 00:01
  • たまねぎ
  • URL
  • 編集

[C3468]

たまねぎさん、こんばんは。
今回は勘一さんががんばっていて、胸が熱くなりましたね。
いつのまにか、さりげなく助けている我南人もナイスアシストでした。

[C3587]

小路さんの物語の語り口は、いつも爽やかで、温かですね。誠実、という言葉が似合うかもしれない。ニュースを少し見るだけで、うんざりすることが多いこの世の中。誠実さを見せてくれる小路さんの物語を読むと、ほっとします。

[C3592]

ERIさん、こんばんは。
小路さんが創る物語の世界って、温かな安心感と爽やかさが魅力ですね。おぉ、まさにキーワード、誠実、に納得です!。人の心の中にある善をきちんと優しく描いていて、ほっとしますね。

[C3639] 安心して

こんにちは。
前作があるからこそ安心して
最後まで楽しめました。
あの終わり方からすると
絶対に続編がありそうですよね。
楽しみですー。

[C3670]

BEEさん、こんばんは。
前作のいいイメージが保たれていて今回も安心して楽しめましたね。そうです、絶対に続編がありますっ!(勝手に強気な断言、笑)。
楽しみに待ちましょう。このシリーズは期待しててもいいはずです。

[C3697]

藍色さま おはようございます。
先日やっと読み終わりましたので、ブログにあげて、トラックバックさせていただきました。
良い本でしたね。
続編が楽しみです。

[C3700]

藍色さん、こんばんわ。
この本を読んでいる時間は、本当に幸せな時間でした♪
やっぱり大切なのはLOVEですねぇ。
「渡る世間は鬼ばかり」みたいなのもおもしろいけれど、
やっぱりこういうのは、ほっとして、優しい気持になれるので好きです。

[C3709]

t-saitoさん、こんばんは。
サチさん役の加藤治子さんとすずみさん役の蒼井優さん、いい配役で感心しました。
地方都市なので図書館本で運良く早めに読むことができました。続きが楽しみですね。

[C3712]

juneさん、こんばんは。
幸せな時間を過ごせましたよね♪。そうです!やっぱり大切なのはLOVEなんですよねっ。
「渡る世間は鬼ばかり」を見てないので比較はできないんですが、安定感があってトラブルにも動じない家族の絆に魅了されています。ほんと、優しい気持になれるのがいいですよね~。

[C3789]

物語の冒頭の、あの家族が一斉にしゃべり出すシーンが一番好きで、誰が何を喋ってるのか当てはめながら読んでいくのが毎回楽しみです。

こちらに届いたたくさんのコメントを読ませてもらって、確かにビートルズが似合うシリーズだと思いました。
こういう作品をきちんと、(そこそこ)お金かけてドラマにすればいいのに。
  • 2007-08-14 00:47
  • ロケット
  • URL
  • 編集

[C3794]

ロケットさん、こんばんは。
冒頭の一斉にしゃべり出す食事シーン、、誰が何と言っているのか推理しながら読んでいくのは楽しいですよね。
ビートルズ、似合いそうなシリーズですよね。きちんとした予算、しっかりした演出で、いつかいいドラマにって密かに期待しています。

[C5975]

私も読んでる間中、ビートルズの曲が頭の中がグルグル~♪と駆け巡っていました(笑)
相変らずの堀田家に和みながら、やっぱり泣かされてしまいました。
続編が楽しみです~。

[C6006]

すずなさんへ。
ビートルズの曲、駆け巡ってました?。わぁ~うれしいです。
堀田家の一員になったみたいに笑ったり泣いたりしました。続編早く読みたいですね。

[C6686]

賑やかですよね~~。
こんな家族が日本中に溢れていたら、もっともっといい世の中になるのに。世の政治家さんや本を読まない大人たちに、触れてほしい作品ですね。
続編はありですね。あの女優さんも家族の一員になったら・・・大騒ぎになりますね~~。
  • 2008-03-13 14:49
  • じゃじゃまま
  • URL
  • 編集

[C6706]

じゃじゃままさんへ。
大家族の楽しさ堪能しました~。この温かさ、もっと多くの人に知ってほしいですね。
続編のその展開、妄想するとますます楽しくなってきました。

[C7976]

新刊出たときに買ったのにず~~~っと積読になってた本をようやく読めました。
コメントが46もついてるのにビックリ。
愛されてますね~。
今回もおばあちゃんの語り口が心地よく、大変気持ちよく読み終えました。
そろそろ、ドラマ化?

[C8005]

ちきちきさんへ。
語り口があたたかで心地よかったです。
ドラマ化してほしいですね。楽しみです。

[C8229]

こんにちは!
どんどん家族が増えて、あの家に収まるのか心配でなりません(笑)
>奈良で剣道場をしてる親戚はいないでしょうね
という一文に笑いました。老舗の古本屋に「目」を守る剣道場…あながち無関係に思えないからおもしろいですね^^

[C8249]

爽さん、こんばんは。
ますます賑やかになりましたね。住宅問題は次作で(笑)。
同じ堀田姓で「鹿男あをによし」とのコラボ妄想しちゃいました。
楽しんでもらえてうれしいです。

[C8691] ほのぼのしてて

いい味出してますねぇ。
やっと2作目を読んだのですけど、おばぁちゃんの語り口、いいですねぇ。

個人的には藤島さんの方が好きだったのですが、マードックさんのご両親がとっても日本びいきで...ちょっと笑っちゃいましたが。

シリーズ3作目は、図書館にリクエスト中です。
  • 2008-08-31 23:39
  • Kiyochan
  • URL
  • 編集

[C8717]

Kiyochanさんへ。
サチさんの柔らかな語り口が素敵でしたね。
ご両親で、マードックさんの好感度がアップしちゃいました(笑)。
三作目もお楽しみに。

[C18451] 承認待ちコメント

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