2007年11月、人気作家を再びガンが襲った。
痛みに眠れぬ夜を過ごし、築地を見おろしてグルメを考察し、
死を思い、生をふり返る日々。もっと、もっと書こう。
一行でも多く―告知から手術、退院までをかろやかに綴って、
毎日を生きる勇気にあふれるエッセイ25篇。
がんの発見から退院までの闘病。心に映る事象を綴ります。
隣り合わせになってみて初めて意識した生と死。
受け入れ、心が澄んで落ち着いていく過程がよくわかりました。
跳ねるガン病棟のピーターラビット。中島梓さんのあとがきが壮絶です。
ガン病棟のピーターラビット (ポプラ文庫)中島 梓
ガン病棟のピーターラビット (ポプラ文庫)中島 梓

ガン病棟のピーターラビット 中島梓
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入院前に図書館で借りて読んだ
「ガン病棟のピーターラビット」(中島梓)。
闘病記なのですが、鬱々としていません。
余命宣告された方な...
彼女の本をたくさん読んでいたわけではないので、さして良い読者ではなかったとは思いますが、その著作の数冊に触れただけでも氏の類い稀な才能を感じる事ができました。
本当に惜しい人を亡くしたなと思います。