雑誌のレイアウトもスーパーのチラシも何でもござれの弱小デザイン事務所。
キュートでコミカルなデザイナー青春小説。
入社した新人女子凪海の奮闘。ディディールがリアルです。
醐宮、大滝、黒川の現在と過去が交差。
不器用だけど誠実な生き方に感動です。仲間っていいなぁと思います。
仕事の苦悩。ユーモラスで元気づけられました。
凹組クロニクル凸凹デイズ。山本幸久さんのお仕事小説。爽快なラストがよかったです。
凸凹デイズ
凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1)
凸凹デイズ 山本幸久
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「でかい仕事になると、上司やクライアントは名のあるとこや、つかいやすいデザイン事務所に…
本を読むゆとりがちょっと出てきました。仕事ってなんだろう。六月も後半になりいまだに就活真っ只中の息子にも勧めました。恋愛じゃなく、友情じゃなく、仕事仲間。そんな一生付き合っていける仲間に出会えるかどうかで何倍にも生きがいを感じ楽しくなると思っています。...
東急世田谷線沿線を舞台にした人間模様を軽やかに描いた、 「はなうた日和」の作者による新作長編。 ?恋愛じゃなく、友情じゃなく、仕事仲間。彼らがいつも、そばにいた。 キュートでコミカル、ちょっとせつない-。オシゴト系長編小説? 前作で見せた、独特の軽快なテン
「凸凹デイズ」山本 幸久 凸凹デイズ 作者: 山本幸久 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2005/10/25 メディア: 単行本 Amazon.co.jpで詳細を見る 小さなデザイン事務所、凹組(ぼこぐみ)に入社した凪海(なみ・女の子)。個性的な2人の仕事仲間。かつての美人同僚の事務所
凸凹デイズ
山本幸久発売元: 文藝春秋価格: ¥ 610発売日: 2009/02
おすすめ:★★★★☆
「泣いてません」
凪海はぐずぐずと鼻を鳴らしていた。
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静かに進んでいくストーリーの中、凹組のメンバーが成長していく。
落ち着いて読めていい。
凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1)(2009/02)山本 幸久...
『凸凹デイズ』山本幸久
恋愛じゃなく、友情じゃなく、仕事仲間。彼らがいつも、そばにいた。弱小デザイン事務所・凹組クロニクル。キュートでコミカル、ちょっと切ない、オシゴト系長編小説。
ちょっとオチコボレ気味なんだけど、一生懸命生きている。
そんなみんなが
山本幸久氏、「凸凹デイズ」です。
内容(「MARC」データベースより)
恋愛じゃなく、友情じゃなく、仕事仲間。彼らがいつも、そばにいた。
弱小デザイン事務所・凹組クロニクル。キュートでコミカル、ちょっと切ない、オシゴト系長編小説。
宣言通り!?読書に着手。<...
『1Q84』で疲れたので少し軽めのやつを、と思ったらいい意味で期待を裏切られた。軽い部分や優しい部分がバランスよく入ってて、シンプルに面白かった。デザイン事務所で働く若者達の「働きマン」的なお話。若さゆえの青臭い感じもあり、業界ならではの厳しさもありと、中
凪海がゴミヤさんを凹組に呼び戻そうとするシーンは泣けました。
過去のパートはいま一つ。
デビゾーや、オニノスケってどんなキャラなの...
山本幸久氏です。
ナミは「凹組」という零細デザイン事務所に務めている。
社員は先輩の黒川と大滝の3人だけだ。
コンペに参加したナミのイラストが選ばれることになったのだが、
ロゴは他社で制作され、ナミは出向することに。
10年前の「凹組」と現在の「凹組」が
凸凹デイズ 山本 幸久Amazonランキング:214380位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog
仕事の目標を「やりが...
凸凹デイズ(山本幸久)
小さなデザイン事務所で働くナミはたった二人にしかいない先輩の大滝と黒川のもとで奮闘している。
出向先のゴミヤに厳しくされながらも日々成長していく。
まだデザイナーとして駆け出しだったかつての大滝も奮闘しながら働き、成長していく。
...
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