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少女七竈と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹

カバーイラストは、さやか。ブックデザインは鈴木成一デザイン室。
野性時代2005年12月号から2006年5月号までの連載を加筆訂正書籍化。

母、川村優奈が二十五歳で、ある日“辻斬りのように男遊びがしたい”
という思いを実行して生まれた、主人公の私、川村七竈(ななかまど)17歳。
美しく成長して天上人の如き美貌を持ったために、
じろじろと眺めまわす大人の男たちに怒りを感じ、
住んでいる古びた地方都市(共同体)では禍々しい異形の証と思われて、
屈辱を感じています。
幼なじみの同級生で、同じ異形の美少年、親友の桂雪風と、
ふたりが好きな鉄道の世界にいる時が、心休まるひととき。
不安に揺れ動く気持ちを静めるために互いの名を呼び合うことも。
父親は誰か、をキーワードにサスペンスを保ちながら物語は進んでいきます。
周囲の大人たちも、七竈にも解っていくのですが・・・。
さらに、いんらんで奔放な旅人の母・優奈との確執にひとつの決着が訪れます。
七竈は魑魅魍魎な母の部屋からの呪縛を振りほどき、
高校卒業を前に、ある決断をします。

桜庭さんは「少女には向かない職業」、レビュー書くのを断念した「ブルースカイ」、
「GOSICK-ゴシック-(シリーズ)」に次ぐ4作めでした。
今回は、少女の内面や喪失感、独自の言葉で形作られた美しい世界に加えて、
置いてきぼりにしてきた母親との愛憎をも含めて描き出した、
少女の成長と鮮やかな旅立ちが印象的な物語でした。
語り手が章ごとに変わる多角的な構成も大きな特徴です。
古風な感じのひとり語りではクールで人を寄せつけないようにも思える七竈が、
大人と普通の会話を交わしたり、飼い犬に親しく語りかける面を見せたりします。
複雑な人間関係や七竈が知ることのできない出来事もうまく描かれていきます。
特に、飼い犬のビショップが語るアイデア・部分は秀逸でした。
始めにわからなくて広辞苑をひいてみた“かんばせ”。
顔つき、顔の色、顔のさま。雪風も普通に使っているので、知らないのは私だけ?。
表紙に二人が愛好する鉄道模型が描かれていないのは、ちょっと残念かも。
黒くなりすぎるためでしょう。
そして賢い番犬、ビショップが飼いたくなりました。
ビショップから何と呼ばれるかはわかりませんけど。もこもこ?(笑)。
少女七竈と七人の可愛そうな大人
関連情報 桜庭一樹の読了本
少女には向かない職業 桜庭一樹
GOSICK-ゴシック-(シリーズ) 桜庭一樹
・・赤朽葉家の伝説 桜庭一樹
・・青年のための読書クラブ 桜庭一樹
・・砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹
・・桜庭一樹読書日記 桜庭一樹
・・ブルースカイ 桜庭一樹
少女七竈と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹
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少女七竈と七人の可愛そうな大人桜庭 一樹 角川書店 2006-07「いんらん」な母から生まれた、美しい少女・川村七竈。親友の雪風との静かで完成された世界で、鉄道を愛し、孤高に生きる七竈だが、その恐ろしいまでの美貌を当然周囲は放っておかず…。この本はなんというか、

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涙ぐみながら読み終わった。恋愛小説というか純愛小説のようなお話。

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[T5502] 少女七竃と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹

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少女七竈と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹 わたし、川村七竈十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。 ――男たちなど滅びてしまえ。吹け、滅びの風。川村七竃は美しいかんばせを持って生まれた呪われた美少女。鉄道を愛し、孤高に生きる。いんらんな母...

[T9622] 少女七竈と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹

カバーイラストは、さやか。ブックデザインは鈴木成一デザイン室。野性時代2005年12月号から2006年5月号までの連載を加筆訂正書...

[T9790] 少女七竈と七人の可愛そうな大人/桜庭 一樹

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[T12772] 少女七竈と七人の可愛そうな大人 / 桜庭 一樹 (角川書店)

母がいんらんなせいで、美しすぎる異形の顔に生まれついた少女・七竈。小さすぎる町で、いんらんな母を、美しい七竈を知らぬ者はいない。七竈の唯一の親友・雪風もまた、美しすぎる異形の顔に生まれついた少年だ。ふたりはひっそりと、鉄道模型での遊びに興じる。しかし、...

[T12989] 少女七竈と七人の可愛そうな大人

旅人となってあまり家に帰らない母・川村優奈の一人娘の七竈(ななかまど)17歳。もって産まれた美貌により迷惑する毎日。そんな七竃の心を癒すのはこれまた美少年幼馴染・桂雪風。鉄道模型を眺め互いの心を通わすことで何かを保っている。そんな多感な一人の少女も少しづ...

[T17550] -

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  • 2012-01-13 16:52

コメント

[C386]

藍色さん、こんばんは!
「かんばせ」って古風な言葉ですよね~
こういう言葉の一つ一つがとっても印象的で、好きでした。
ビショップ視点の物語はホント秀逸でしたね。私はちょっとした仕掛けには最後まで気付きませんでした~上手いです。
他の作品もじゃんじゃか読みたいですね~♪
  • 2006-08-05 23:13
  • エビノート
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  • 編集

[C387]

藍色さん、こんばんは!
これは芸術性の高い作品でしたね~。
桜庭さんの幅広い作風に驚かされました。
そして同じく私もビショップの視点からの語りは
秀逸と思います。
もっと沢山の方に読んで欲しいですね。
TBさせていただきました。

[C394]

エビノートさん、こんばんは!
「かんばせ」のほかに、「せんないこと」という言葉もあったりして、
古風で独特な物語でしたね。
他の作品、前日のレビューに書いた『GOSICK-ゴシック-』をおすすめします。
ライトノベルですけど、桜庭さんの違う世界を楽しめると思いますよ。
じゃんじゃか読んでみませう(笑)。

リサさん、こんばんは!
娯楽性の高い『ゴシック』のあと、この本を読んで、
桜庭さんの多彩さ幅広さに驚きました。
まさか、飼い犬に語らせてあれほどの効果をもたらすなんて・・・ビックリでした。
七竈の続編、ぜひ書いて欲しいですね。

[C502]

藍色様、こんにちは!
自宅にとても解りやすいTBの説明を有難うございましたv
初挑戦してみたのですが…うまくいっていると良いです。

こんな作品に出会えるから、うっかり本はやめられないなぁ、と
思います…笑。藍乃にとっての本は”糧”ですが
藍色様にとっての本はどのような位置にあるのでしょうか。

それでは!失礼致しました!

[C505]

藍乃さん、こんばんは。
ご訪問、コメント、トラバありがとうございます。
トラバの説明、うまく伝わったみたいでよかったです。
嫌いだったけれど、七竈で桜庭さんに対する思いが変わったというお話、
センセーショナルで、びっくりでした。
本はやめられませんよね。
私にとっての本は・・・何でしょう?
考えたことがなくてアドリブに弱いので保留にさせてください。
思いついたらたぶん書きます(笑)。
では、気をつけて行ってらっしゃ~い。

[C521]

「かんばせ」を知らない方がいらしてほっとしました(笑)。常識なのかしら?わたしが物知らずなだけなの??と少し不安だったもので。
風変わりだけど素敵な女の子でしたね、七竃。
わたしは後輩も相当好きでした。
  • 2006-09-06 20:24
  • まみみっくす
  • URL
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[C530]

まみみっくすさん、こんにちは。
私も、この子達はいつ習ったの?と思いながら辞書を引きました(笑)。
七竃って、不思議な魅力の素敵なキャラクターでしたね。
緒方みすずちゃん、可愛かったですね~。あのやりとりが楽しかったです。

[C811]

ビショップが出てくる章、よかったですね。
あれで、七竈の内面が浮き上がってきたと思います。りりしくて、素敵なワンちゃん・・。桜庭さんのちょっと古風な言葉遣いが新鮮でした。

[C813]

ERIさん、こんばんは。
ビショップ目線にすることで、いろいろ見えてくるようにしたのが上手でした。
元警察犬というキャリアが、忠実心や観察眼、好奇心に反映されていましたね。
七竈の古風な言葉遣い、桜庭さんがどうやって習得されたのか、知りたいです。

[C821] おはようございます!

コメント&TB有難う御座いました(^o^)/

ノスタルジックさを感じさせながら
大人になっていく2人の心境の変化に切なさを覚えたのと同時に共感しました。
ずっと変わらずに時がとまればいいって
なんかわかるなぁと。互いを呼び合う場面が好きです。
ビショップの視点での物語進行は斬新なアイディアでしたね!!
次回作が楽しみです♪

[C828]

弥勒さん、こんばんは。
ノスタルジックな雰囲気が良かったですよね。
こんなに惹かれあっていながら、大人へと成長していって、気持ちが変わるふたり。
切なくて、愛おしさが伝わってくるみたいでした。
ビショップ視点、思いついた発想に驚きましたね~。
次の作品、楽しみにしています。

[C973]

ストーリーとしてはきっとどうということはないのでしょうけど、この「世界」でもう勝ち!という感じの本でした。好きです!私もビショップ飼いたいです~。なんて呼ばれるかな…ぼさぼさかな…。

[C979]

chiekoaさん、こんばんは。
桜庭さんならではの、独特な世界。良かったですよね。ビショップ飼いたいですね。
孤高の美少女、七竈が“むくむく”なので、私は“もこもこ”にしてみました。
chiekoaさんは“ぼさぼさ”!?(笑)。考えてみると失礼なワンちゃんです。

[C1163] どもー

こんばんは。
私は桜庭一樹作品は砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けないしか読んだことがないのですが、大好きですv
なんだか、面白そうですね。
ビショップ、どんな犬なのか楽しみです。

[C1171]

さくさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」は未読ですが、桜庭さん、気に入られたのでしたら、おすすめです。
ライトノベルとはかなり違っちゃいますけど、楽しめると思いますよ。
ビショップのキャラクターも独特で面白いです。
ご感想のコメント、トラバ、気長に楽しみにお待ちしていますね。

[C1721]

こんばんわ☆

うわー、皆さんすごいオススメしてらっしゃるんですね!
表紙の黒に丸いくりぬきイラストが印象的で買ったんですけど、みなさんがこんなにオススメしてる作品を長い事積読してる私ってばいったい・・・。
早く読まなきゃー!!
読み終わったらまたTBとかさせてくださいね♪

[C1727]

マメリさん、こんばんは。
「赤朽葉家の伝説」の前の、この作品も、読まれた方には好評です。
購入して、お持ちなのですね。でしたら積読もよくわかります(笑)。
私は図書館本ばかりで期限があるので、慌てて読むことが多いのです。
七竈の物語、じっくり楽しまれてくださいね。
TB、コメント、気長にお待ちしていますね♪

[C1732]

藍色さん、こんにちは。
流石に藍色さんより長く生きている分だけあって、
かんばせは普通に分かりました。
七竈とほぼ同じくらいの年齢の娘が居ますので、
母を踏みこえてゆく娘の物語として読んでいました。
成長した夢実ちゃんの話なども、書いてもらいたいです。

[C1739]

小葉さん、こんにちは。
七竈の母、川村優奈に感情移入して読まれたのですね。
立場によって印象が変わってくることは気づきませんでしたけど、
この作品の特徴かもしれませんね。
成長した夢実ちゃん、どんなお話になるか、楽しみです。

[C1901]

藍色さん こんばんは~♪
トラバとコメント本当にありがとうございます。昨日は気力が残っておらず、遅くなり申し訳ありませぬ~。ひゃ~すんごい世界でしたね。読んでいて風がぴゅるる~と吹き抜けていきそうな感じがしました。続編出来るといいのにな。ビショップって確かチェスの駒の1つですよね。(将棋で言うと王将とか飛車とか)何か意味しているかもしんないですが、チェスは分からないので~。ただ単に警察犬だから警察の駒って意味なのかしらん。とにかくオススメいただきありがとうございました。桜庭さん あなどれませんねっ。

[C1909]

naruさん、こんばんは。
コメントいただけてうれしいです。風邪の具合、もう大丈夫ですか?。お大事にされてくださいね。
そうそう、風のように唐突でセンセーショナルな印象でした。続編読んでみたいですね。ビショップはチェスでは確か僧正という駒だったような気がします。もちろん動きかたも形も知りませんし、意味も違っているかも、です(笑)。おっ!警察の駒。上手いですね~。桜庭さん、これからも読んでいきたい作家さんです。

[C2061]

藍色さん、こんにちは。
「少女七竈~」、読みましたよ~。
「赤朽葉家の伝説」もおもしろかったけど、この本も桜庭ワールドという感じでしたね。

かんばせ…、私も最初わからなくて…。
読んでいるうちに何となくわかったけど、しばらくは、何だろう?と思いながら読みました。

そうそう、私も「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」は未読でした。(笑

[C2069]

mintさん、こんにちは。
「赤朽葉家の伝説」は大長編のダイナミックな面白さでしたけど、こちらはひとつの時期を拡大した繊細な物語の面白さでした。
桜庭ワールド、よろこんでいただけたみたいですね。
おすすめしてよかったです。
かんばせ、ってわかりませんよね~。
桜庭さん、どこでこういう言葉を拾ってこられるのでしょう…。

そうそう、「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」読み始めました。
今月中にアップできるかも、です(笑)。

[C2075]

こんばんは★
美しい七竈と彼女の持つ美しいせかいに、
どっぷり引き込まれた作品でした。
私もビショップ欲しいです。
なんと呼ばれるかは気になるところですね!!
私だったら…う~ん、まふまふかなぁ(笑)

[C2076]

Rutileさん、こんばんは。
七竈がたずさえている気持ち、描かれた美しい世界を、
濃厚に感じ取れた物語でしたね。
ビショップ欲しいですよね~。
まふまふ!。Rutileさん、かわいい!(マフィンを連想しました)。
一気に好感度アップです(笑)。
そして私はもこもを、もっとかわいいのに変えたくなりました(笑)。

[C2078]

藍色さん、こんばんわ。
言われてみると、一人語りの時の七竈と、
まわりから語られる七竈のギャップってありますね。
クールでつめたそうなイメージが変わっていったのはそのせいか・・
と今更気づきました。
ビショップに呼ばれるとしたら・・たぶんぷよぷよ?
自分で考えてつらくなりました。

[C2080]

juneさん、こんばんは。
始めの一人語りだけだと、クールで突き放す感じでしたよね。
周囲の登場人物の視点になったことで、印象が変わっていった気がしています。
え~!juneさん、ぷよぷよですか~?そんな、あまりに自虐的な…。
だったら私は、たぷんたぷんになっちゃいますよ~。

[C2875] 現役時代のビショップ視点の警察ミステリーとか読んでみたいです

 こんにちは、TBありがとうございました。

 そうそう、ビショップが出てくる話は、本当にどれも素敵!
 彼のネーミングセンスが、個人的にとても好きです。

 私だったら何て呼ばれるだろうなぁ、「だれだれ」とか?
  • 2007-05-30 01:24
  • カツミアオイ
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[C2889]

カツミアオイさん、こんにちは。はじめまして。
TBにコメントもくださって、ありがとうございます。
おおっ!“現役時代のビショップ視点の警察ミステリー”いいですね~。
ビショップって独特のネーミングセンスの持ち主ですよね。
語り口がハードボイルドで素敵でした。
カツミアオイさんは、「だれだれ」?ミステリアスでいいですね。 

また合う記事がありましたら、TB、コメントお気軽にどうぞ。
これからも、よろしくお願いいたします。

[C3119]

藍色さん、こんにちは~。
「かんばせ」私も辞書引きましたよ~。他にも読みつついくつか検索した記憶があります。(森見さんの作品の時にも辞書が大活躍しております)こういう作品を読むと日本語の奥深さ、美しさを再認識できる気がして好きです。古風な語り口調が切なさや脆さを際立たせていたような感じを受けました。

[C3130]

Spicaさん、こんばんは。
「かんばせ」辞書を引かれたんですね。他にも耳慣れない言葉、いくつかありました。そういえば、森見さんの作品にもそんな言葉が…(先が気になって読み飛ばしちゃいました、汗)。どうやって知って意味を調べて登場人物のキャラクターに結びつけるのか作者さんでないとわからないのですが、ほんと、日本語の奥深さ、美しさを再認識できる気がしますよね。繊細さが独特な雰囲気を伴って良く伝わってきました。

[C3170]

こんばんは~~読みましたよ♪
桜庭ワールドにどっぷり浸りきってしまいました。
藍色さんのレビュー読んで、思わずにっこり・・・。私も「かんばせ」、辞書で調べたんです(笑)わからなくて北海道の方言なのかな~なんて思ったりしました(恥)

[C3175]

EKKOさん、こんばんは。
桜庭ワールド、ついにどっぷり浸ってしまわれましたね。あとは「GOSICK-ゴシック-(シリーズ)」もあります(「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」はこれからです)。
EKKOさんも「かんばせ」、調べられたんですね。お仲間お仲間(笑)。私も、載ってなかったら図書館で北海道の方言事典を探さなくちゃかなぁって思いながら、広辞苑を引いてましたよ(笑)。

[C3746] コメントとTBありがとうございました。

七竈と雪風が互いの名前を呼び合う場面が好きです。
七竈の独特な話し方が印象的でした。
携帯からなので後日にTBさせていただきます。すみません。

[C3760]

らぶほんさん、こんばんは。
コメントとTBありがとうございます。
七竈と雪風が互いの名前を呼び合う場面、切ないですよね。
独特な話し方は七竈が異端を自覚していることの象徴みたいでした。
後日のTB、お待ちしていますね。

[C3811] 遅ればせながらTBさせていただきました

遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
独特の話し方は、きっと七竈自身が意識して作り上げた壁のようなものだったのかもしれませんね。
桜庭さんの作品、まだかかえているのですがなかなか読めません。
時間がほしい!と思います(笑。

[C3826]

らぶほんさん、こんばんは。
コメントもありがとうございます。
独特の話し方、七竈自身が意識して作り上げた壁…なるほど~。
桜庭さんの未読作品、お持ちなのですね。じっくり楽しまれてくださいね。私も読めない本が多くって、時間のやりくりに悪戦苦闘しています。
らぶほんさんからこちらへのトラバにはひと手間かかってしまうみたいで心苦しいのですが、また立ち寄らせていただけたらうれしいです。

[C3876]

こんにちは。
七竈と雪風がお互いの名前を呼び合うところは、もうなんていうか独特の世界で、読んでる間中ずっと不思議な空間に取り囲まれているような気持ちになりました。
だんだんと切なさが積もっていくようなお話でしたね。

[C3882]

すずなさん、こんばんは。
お互いの名前を呼び合う七竈と雪風。ふたりだけが分かり合っている気持ちが伝わってくるみたいでした。
すずなさんは切なさや哀しさが積もっていくように感じられたのですね。私は、不思議なレトロさを感じさせる独特の雰囲気の中に浸っているような気持ちで読んでいました。

[C4314] こんばんは!

題名からして、インパクトがありましたが、本の内容も独特でした。
一人の限らず、いろんな視点で書かれているのが、多方面からみれてよかったです。ビショップの視点ってほんとうに秀逸でした。

[C4323]

花さんへ。
こんにちは。独特の桜庭ワールド、堪能しましたね~。
多視点で七竈のいろんな姿を見られました。ビショップの視点、印象が強烈でしたね。

[C5413] この世界は、はまりますね。

藍色さん、こんばんは。
『桜庭一樹読書日記』の方から、こちらへお邪魔させていただきました。
七竈と雪風の孤独、不安定な感情、そのほかいろいろが入り混じり合って、とても美しい世界を作っていましたね。私はこういう昭和初期文学調な文体、大好きです。
文章から、浮かび上がる美しい画像と雰囲気、非常にすばらしい作品だったと思います。

ちなみに、私がビショップから呼ばれるとしたら・・・考えたら非常にトホホな気持ちになったので、お教えできません(笑)。

TBやコメントいただけたら、光栄です。過去の記事にもご遠慮なくどうぞ。
TBは承認制をとっておりますので、反映に少々時間がかかることもありますが、出来るだけ早く対応したいと思っております。宜しくお願いします。
  • 2007-12-16 22:39
  • 水無月・R
  • URL
  • 編集

[C5439]

水無月・Rさん、こんばんは。
桜庭さん、いっぱい読まれてたのですね。パワフルなアクセス、うれしいです。
多感な年頃の七竈の思い、周囲の人たちの視点、古風な文体で描き出される独特の世界、魅了されましたね。
こちらこそ、TBやコメントいただけたら、光栄です。過去の記事にもご遠慮なくどうぞ。仕事多忙のため遅くなりがちですが、できるだけ早い対応を心がけたいと思っています。よろしくお願いします。

[C7015]

こんにちは。TBさせていただきました。
切ない話でしたね・・・。桜庭ワールドを堪能しました。
私も「かんばせ」初めて知りました。
素敵な言葉ですよね。
これから使ってみようかな^^ナンテ。
  • 2008-04-19 11:47
  • 苗坊
  • URL
  • 編集

[C7027]

苗坊さん、こんばんは。
切なく儚(はかな)い桜庭ワールドに浸れましたね。
素敵な言葉、日本かんばせの会を創って普及させましょう(会長は苗坊さん、笑)。

[C12271] はじめまして。

藍色さん、こんにちは。
本屋さんで衝動買いした本で、初めて読む桜庭さんの作品だったのですが、もっと他の作品も読んでみたくなりました。
どの作品を次に選ぶか?藍色さんのブログを参考にさせていただきます。

TBさせていただきました。

[C12278]

miena@さん、こんばんは。
いい出会いでしたね。
桜庭一樹さん、どの作品も魅力的です。
また、よろしくお願いします。

[C15387]

こんにちは、藍色さん。
読み終わった後、しばらく違う世界にいるような、そんな気になりました。
また一ついい作品に出会えました。

TBさせていただきました。
  • 2009-11-19 19:31
  • monkeywalk
  • URL
  • 編集

[C15388]

monkeywalkさん、TBありがとうございます。
別世界が広がるような一冊でしたね。

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星野源雑談集1


騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編


700番 第二巻/第三巻


コンピレーション・アルバム

蜜蜂と遠雷 音楽集


陸王


追想の探偵


羊と鋼の森


カエルの楽園


また、同じ夢を見ていた


女子的生活


村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸-


しんせかい


蜜蜂と遠雷


あの家に暮らす四人の女


アンマーとぼくら


コロボックルに出会うまで 自伝小説 サットルと『豆の木』


コンビニ人間


海の見える理髪店



まことの華姫


君の膵臓をたべたい


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希望荘


バベル九朔


東京會舘とわたし(上)旧館


教団X



文学効能事典 あなたの悩みに効く小説



ポイズンドーター・ホーリーマザー



掟上今日子の挑戦状


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サブマリン


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かがやき荘アラサー探偵局


僕は小説が書けない


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THE IL BISONTE BIBLE (バラエティ)


ポーラースター ゲバラ覚醒


ワーグナー : 楽劇4部作 「ニーベルングの指環」 全曲 (Richard Wagner : Der Ring Des Nibelungen / Hans Knappertsbush, Bayreuther Festspiele, 1957) [13SACD Hybrid] [Box Set] [Limited Edition] [歌詞対訳付き解説書付属]


N響 プロムナード・コンサート


日本の伝統行事 Japanese Traditional Events


世界で一番美しい猫の図鑑


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「JORGE JOESTAR」舞城王太郎/荒木飛呂彦
小説講座 売れる作家の全技術(仮)」大沢在昌
すごい本。

ミステリーの書き方

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私がデビューしたころ (ミステリ作家51人の始まり)

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