熱愛・不倫・失恋・片思い・男嫌い・処女、くされ縁・友愛。
さまざまな女性の揺れ動く心情を独特のタッチで描いた名品揃い。
23のお話。ひっそりと進む恋の物語。気持ちの描写が上手です。
何気ない日常。痛さ、幸せ、哀しさ。いろいろな恋を体験できました。
もう少し読みたいところで終わります。絶妙のタイミングです。
手触り「ざらざら」川上弘美さんの掌編集。恋愛っていいなあって感じました。

楽天からも購入できます。
「ざらざら」川上弘美
「ざらざら」川上弘美
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ざらざら川上弘美(著) マガジンハウス
“桃サンド”という料理(?)が出てくる話がある。
川上弘美さんの小説は、とても淡い感じがする。
特にこの「ざらざら」は、クウネルに掲載されていたものがほ
とんどの短編集のせいもあって、淡い加減はますます強まるよ
うな気がする。
クウネルや天然生活、リンカランといった雑誌は、「生活スタ
イルの提案」をし...
『あいたいよ。あいたいよ。』
二回、言ってみる。
それからもう一回。あいたいよ。
そんな時代もあったよねぇ~(*´m`)むふ♪
♥...
ちかごろ、女友達と恋愛の話をする機会が多くなったのだけど、わたしにはメールとか携帯とかを使う今どきの恋愛のかたちがよくわからないし、そもそも、恋愛ってどうするものなのか、が、もう、よくわかんない。
なんだか気になるひとから誘って誘われていっしょに過ご...
ざらざら
著者:川上弘美
出版社:マガジンハウス
発行年月: 2006年07月
23篇ともに川上ワールドが広がっていました。
ぽわ~っとする感じ。・・・言葉よりも、感じ取る作品。
一話が短いから読みやすい。
ふわふわする浮遊感が不思議。
…しかし私、暇だよなー。
川上弘美。独特の文章のリズム感。
淡々としている感じだけれど、それでいてちょっと癖がある。
どういうわけか、川上弘美と小川洋子が好きであるのと同時に
なんとなく同じにおいを感じる。
村田喜代子も好きだけれどもう少し、どっこいしょな感じがする。
気がつくと作
ざらざら 作者: 川上弘美 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2006/07/20 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 9回 Amazon.co.jpで詳細を見る ★★★★ 熱愛・不倫・失恋・片思い・男嫌い・処女、そしてくされ縁・友愛・レズビアン。さまざまな女性の揺れ動く心情を
ざらざら(2006/07/20)川上 弘美商品詳細を見る
出版社 / 著者からの内容紹介
熱愛・不倫・失恋・片思い・男嫌い・処女、そしてくされ縁・友愛・レズビアン。さまざまな女性の揺れ動く心情を独特のタッチで描...
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせてただきます。
「このあと、どうなるんだろうなあ」とつい考えてしまう余韻がすてきですよね。