小説を模倣した事件から十年。筆を折っていたチヨダ・コーキは見事復活し、
売れっ子脚本家・赤羽環たちとの幸せな共同生活をスタートさせた。
目標を持つ個性的な住人たちの群像劇。小さな事件や衝突もあります。
何気ない日常や思い出。数々の伏線が繋がる下巻。爽快で心地よかったです。
二○二号室のスロウハイツの神様。辻村深月さんの愛おしくなる物語でした。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)
スロウハイツの神様 辻村深月
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最近、個人的に「辻村深月さん強化月間」です。
ということで、辻村さんの本の感想などを書きつつ、
ぜひ皆様に読んでもらえるよう紹介し...
最近なんだか活字を読まなくなったな~と思っていたので、図書館にふらりと寄って「スロウハイツの神様」上下巻を借りてきました。
辻村深月氏の作品は初期の2作品を読んだことがありますが(デビュー作「冷たい校舎の時は止まる」は買って持っていたりする)、最近は読
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)(2007/01/12)辻村 深月☆☆☆☆☆
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ある快晴の日。
人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。
猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。
この事件を境に筆を折ったチ
本屋で見かけて、
可愛い表紙が気になっていた作家、辻村深月。
若いクリエーターとその卵達が住むアパート、
スロウハイツで、繰り広げられる人間模様。
何気ない話の中に伏線がちりばめられていて、
そういうことだったのか!とびっくり。
最後にコーちゃん好きになっ...
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これ...
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辻村深月 (2007) 『スロウハイツの神様』 上下巻 講談社 ...
辻村深月さんの『スロウハイツの神様』を読む。上下巻ですが、あっという間に読めてしまいました。最初にいってしまいますが、お薦めです。 現代版トキワ荘ともいうべきアパート、スロウハイツに集う若きクリエイタたちの物語、と書くと「プロジェクトX」みたいですが、
辻村深月『スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)』講談社,2007 自身の小説で殺人事件が起きてしまった小説家チヨダ・コーキを始めとして、人気脚本家、敏腕編集者などクリエイターやその卵が一つ屋根の下で共同生活をする物語。 現在の話や過去の話が様々な視点で語られ
スロウハイツの神様(下)辻村 深月 (2007/01/12)講談社 この商品の詳細を見る寝る前に少しずつ読んでいたのでずっとベッドに置きっぱなしだったこ...
辻村深月「スロウハイツの神様 上下」読みました。
借りてきた一週間の間に二回も読むなんて
私にはほとんどないことです。
ほんとうにこの本、好きだ。
最後の二章で号泣しました。
この作家さんはどんどん上手くなるよ。
そして、いつも泣かされています。
「コーキ
夏期講習が始まる。今日から6日連続で塾で教えます。 昼休みに自宅の掃除を実施。庭に面したサッシの周辺を箒で掃いたら汗だくになりました。 スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/01/12 メディア: 新書 クリ
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スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)
辻村 深月
ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。この事件を境に筆を折ったチヨダ・コーキだったが、ある新聞記事をきっかけに見事復活を遂げる...
スロウハイツの神様(上)発売元: 講談社価格: ¥ 893
著者:辻村深月
彼女の作品の『凍りのくじら』
以上の作品はないだろうと思ってたけど、
...
脚本家、作家、漫画家、画家、映画監督とその志望者たちが共同生活をおくる、もとは古い旅館であるスロウハイツ。その始まりから終わりまでを、彼らのこれまでの生を背景に、相対する視点で描写する。「良いことも悪いことも長くは続かない」。一見楽しそうで幸せそうな彼
[著者:辻村深月/講談社 講談社ノベルス]★ スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/01/12 メディア: 新書 クリック: 32回 この商品を含むブログ (120件) を見る 人気作家と、新進気鋭若手脚本家と、やり手の大
読み始めと、読み終わりとで、こんなにも違う感想を抱いたのは初めてだと思う。
この本が良かったととあるブログで見て、最初はそれに疑問だ...
ありがとうございます。
辻村さんのお話はかなり読んでいますが、上位に食い込んでくる作品の一つです。
図書館専門の私ですが、これはマイ本棚に並んでいます。