論理パズルと小説が渾然一体となった、傑作短編集。
貴方の脳ミソを激しくシェイクする仕掛けが、快感中枢を刺激する。
シリーズ三作目。解けそうにない難問、冗談のような珍事件が続出です。
背が高くぼさぼさ頭で神社や寺に詳しい30歳くらいの人。彼ですね・笑。
有栖川有栖さんが高田崇史ワールドを解説。納得して感心しました。
絶対試験に出ないパズル。高田祟史さんのユニークな短編シリーズです。
試験に出ないパズル―千葉千波の事件日記 (講談社ノベルス)
試験に出ないパズル (講談社文庫―千葉千波の事件日記)
試験に出ないパズル 高田祟史
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“川渡しの問題”を高田流に磨き上げた「山羊・海苔・私」をはじめ、論理パズルと小説が渾然一体となった、傑作短編集。
どういうわけか、毎月立ち現れる、端から解けそうもない難問から、冗談としか思えない奇問・珍事件まで、貴方の脳ミソを激しくシェイクする仕掛けが
千波君シリーズの三冊目。今回は短編集です。
例によって「ミステリー小説」っていうより「頭の体操」な感じ。
どんどんキャラの魅力が増していく一方で、「頭の体操」の部分が体操では済まなくなってます。
この人のもう1つの作品である「QEDシリーズ」は超文系向けな
試験に出ないパズル―千葉千波の事件日記
高田 崇史
“川渡しの問題”を高田流に磨き上げた「山羊・海苔・私」をはじめ、
論理パズルと小説が渾然一体となった、傑作短編集。
どういうわけか、毎月立ち現れる、端から解けそうもない難問から、冗談としか思えない
そういえば、社会人になってからまともにパズルなんてやったことがあるだろうか。やる気はないけど(苦笑)。いい加減、試験とかに縁の無い生活を送りたいものだけれど、世の中、何があるかわからないですからねぇ。
少しばかり気の早い神頼みをしに、向かった先は帝釈天...
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