骨董屋の店先から小学生・及川衛の家にやって来た椅子が、口をきいた。
しかも、口を開いた途端シャーロック・ホームズばりの推理を披露し始めて。
短編集。奇抜な設定。衛に起こる日常の謎。卓越した推理で解きます。
楽しい会話。人生の機微を感じる解決。温かい描写がよかったです。
喋る安楽椅子探偵アーチー。松尾由美さんの安楽椅子探偵もの。読後爽やかです。
安楽椅子探偵アーチー (創元クライム・クラブ)
安楽椅子探偵アーチー (創元推理文庫)
安楽椅子探偵アーチー 松尾由美
- http://1iki.blog19.fc2.com/tb.php/1327-0ba093b6
トラックバック
こんばんは。
小説書くのがだるくなってきた颯凪です。
読書っていいですよね\(0∀0)/
【題名】 安楽椅子探偵アーチー
...
「安楽椅子探偵アーチー」(2003・東京創元社)松尾 由美 ★★★★☆
小学校5年生の衛と、その友だちの「もの言う安楽椅子・アーチー」。衛の周囲に起こる、事件とともいえないような些細な謎を、アーチーが卓越した推理力で解決するという、究極の安楽椅子探偵もので...
しゃべり、謎を解く安楽椅子。
安楽椅子探偵というより、探偵安楽椅子。
小学校5年生の衛がワトソン役となり、日常の小さな(?)謎に挑みます。
この続編の方を先に読んだんだけど、やっぱり面白い!!
安楽椅子探偵アーチー (創元推理文庫) 作者: 松尾由美 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2005/10 メディア: 文庫 Amazon.co.jpで詳細を見る 小学5年生の及川衛は、自分の誕生祝いのゲーム機を買いに行く途中、アンティークショップで誰もいないところからため息が聞こ
松尾由美『安楽椅子探偵アーチー (創元推理文庫)』東京創元社,2005 松尾由美さんの作品感想一覧 drunkershighさんの感想(2巻)を読んで手に取りました。小学5年生の衛が誕生日プレゼント代をもらいゲームを買いに行ったはずが、人の言葉をしゃべる不思議な安楽椅子・アー
[著者]松尾由美
[出版社]東京創元社 創元クライム・クラブ
[初版発行]2003年8月30日
[感想等]
通りがかった骨董屋の店先に置かれ...
[C15502] 承認待ちコメント