1965年の春休み、ラジオから流れるベンチャーズのギターがぼくを変えた。
高校生たちがくりひろげる抱腹絶倒、元気印の、ロックと友情と恋の物語。
青春バンド小説決定版。直木賞、文芸賞受賞作。
香川県観音寺が舞台。バンド活動で深まる友情。大人たちもキャラクターが素敵。
味わいのある讃岐弁。生き生きとしてユーモアと躍動感に満ちた文章。
仲間探し、資金調達、練習、文化祭、ほのかな恋、旅立ち。ストーリーも魅力的です。
映画も原作の良さを活かした構成。好感が持てました。
痛快な青春デンデケデケデケ。芦原すなおさんの何度読んでも面白いお話でした。
芦原すなおさんの既読本。
山桃寺まえみち
ミミズクとオリーブ (創元推理文庫)
カワセミの森で (ミステリーYA!)
海辺の博覧会
ユングフラウ
嫁洗い池 (創元推理文庫)
わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)
野に咲け、あざみ
青春デンデケデケデケ デラックス版 [DVD]芦原すなお
青春デンデケデケデケ (河出文庫―BUNGEI Collection)
私家版 青春デンデケデケデケ (角川文庫)
青春デンデケデケデケ 芦原すなお
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芦原すなおさんの自伝的小説『青春デンデケデケデケ』は、僕が大学時代に出逢った本の中で最高にハマった一冊。確か1991年の春先だったか、...
さわやかーーーーーっ!!!素直に言える作品。自分にはない青春の一コマ。羨ましかった作品。だってこんな青春送ってみたかったもの。いつの時代の人も、こんな思いを描いた時期があったんじゃないかと思う。そんな作品。ほろにがくて、さわやかーんなお話。あと、浅野忠...
青春デンデケデケデケ
【感想】 カメラワークやカットの繋ぎが独特で好き嫌いが別れそうです、青春時代の遊び心や不安な気持ちを表現し...
1965年の春休み、ラジオから流れるベンチャーズのギターがぼくを変えた。高校生たちがくりひろげる抱腹絶倒、元気印の、ロックと友情と...
起伏の無いストーリーを香川の方言と田舎の朴訥さで上手いことイイ雰囲気に仕立て上げているけれど、話自体は大したものではない。バンド解...
こんばんは、びろうどの二十代です。
二日酔い。
明日は別の飲み。
死ねる。
もともと原稿用紙で800枚近い大作だったわけだが、「文藝...
『青春デンデケデケデケ』 (1992) 日本
原作:芦原すなお
監督:大林宣彦
出演:林泰文、大森嘉之、浅野忠信、永堀剛敏、佐藤真一郎ほか
芦原すなお原作の同名小説を映画化したもの。変な題名だ...
同じ作品を見て 色々な感想があって 面白いものですね。また あそびに来てください。