7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。
大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに謎を追求する。
しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。
茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は。
加賀恭一郎シリーズ1作目。沙都子と共に捜査を進めていきます。
すでにクールに真実を突き詰める姿勢。読ませる心理描写や展開。
甘い洞察は若さ故かもです。
トリックがわかりにくくて残念でした。
旅立ちの卒業。東野圭吾さんの乱歩賞受賞後の初作品。発展途上です。
卒業―雪月花殺人ゲーム
卒業 (講談社文庫)
卒業―雪月花殺人ゲーム 東野圭吾
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加賀恭一郎シリーズの代一作目。
1980年代後半に刊行されている小説ようで、読んでいてちょっと時代を感じました。
言葉の使いまわし(?)とい...
卒業―雪月花殺人ゲーム
『悪意』に出てきた刑事・加賀の探偵デビュー作らしい。
舞台は加賀の大学時代。青春ミステリって感じですよね。
仲間のうち1人が死んだ、その謎を追っているうちに2人目が死んだ。
2つの謎を追ううちに明らかになってきたのは、難しい人間関係…...
卒業 (講談社文庫)(1989/05/08)東野 圭吾商品詳細を見る
ガリレオと並ぶ東野作品の名探偵、加賀恭一郎の大学時代の話を書いた第一作。
ドラマ「...
卒業 (講談社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/08 メディア: 文庫 クリック: 23回 この商品を含むブログ (131件) を見る デビュー作「放課後」に続く第2作。1986年。刑事・加賀恭一郎の学生時代。 7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙し
卒業 (講談社文庫)(1989/05/08)東野 圭吾商品詳細を見る
東野圭吾の昔の作品を読む。
『さまよう刃』の印象で読み始めたら、全然違って「あれ...
「眠りの森」でいいんじゃない♪と思った
加賀恭一郎が出るので読んでみた。
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JUGEMテーマ:ミステリ先日に引き続き加賀恭一郎シリーズです。卒業を間近に控えた7人の大学生。ある日そのうちの1人が自室で死亡します。自殺なのか他殺なのか、その真相を求める加賀恭一郎。そんな中、残りの6人のうちの1人がみんなの目の前で死亡。犯人は仲間のうちの
最近読んだ「卒業」とドラマ「新参者」を見て、なかり日本の推理小説とドラマ、結構おもしろいですね!
卒業 (講談社文庫)東野 圭吾 おすすめ平均 ややこしい。東野さんって、こういう感じだったんだ~加賀恭一郎ファンにはお薦め!加賀恭一郎が剣道に打ち込んでいた大学...
2009年112冊目
卒業 東野 圭吾 (3.2点)
加賀刑事シリーズはとても好きなのですが、
今回は加賀刑事の大学生時代
読む前は、最近出た、加...
 内容(「BOOK」データベースより)大学4年の秋。就職、恋愛に楽しく忙しい仲よし7人組・その中の一人、祥子がアパートの自室で死んだ。部屋は密室。自殺か、他殺か!?残された赤い日記帳を手掛りに、死の謎を追及する友人たち。だが、第二の全く異常な事件が起っ...
トラックバックありがとうございます。
私も同じく、させてもらいました。
不慣れなので、ちゃんとできてるのかな?