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名もなき毒 宮部みゆき

装幀は緒方修一。装画は杉田比呂美。
北海道新聞、中日新聞、東京新聞、西日本新聞、河北新報、中國新聞に
実質約9ヵ月連載(時期違いあり)に加筆修正、最終章書き下ろし。

語り手の杉村三郎は、財閥企業今多コンツェルンで社内報を作る編集記者。
トラブルメーカーのアルバイト女性、原田(げんだ)いずみの身上調査で、
私立探偵の北見一郎を訪ねます。
そこにいた、連続無差別毒殺事件で祖父を殺された女子高生、
古屋美知香と関わりを持つことに・・。『誰か』の続編で3年ぶりの現代ミステリ。

489ページ一気読み、さすがの出来栄えでした(宮部さんにしては短い方?)。
日ごろ何気なく口にする飲み物への毒。シックハウス症候群から繋がる土壌汚染の毒。
人の心の奥底から怒りや悪意で噴出する毒・・・。
穏やかでおひとよしの杉村が、手探りで迷いを感じながら調べていくことで、
たどり着く事件の真相、
そして巻き込まれる出来事にグイグイ引き込まれるように読みました。
普段は忘れていて目に付かず被害に遭わないと気づけない怖さ、
ありふれた日常のどこにでも潜んでいる毒の恐ろしさを描き、
「名もなき毒」というタイトルの深さを痛感しました。

愛妻の菜穂子と愛娘の桃子、口は悪くても気遣いのある園田編集長、
古参の企業戦士谷垣さん、外資系企業のキャリアウーマンで美知香の母の古屋暁子、
真実を見据えようとするジャーナリストの秋山省吾、
率直で闊達な五味淵まゆみ(ゴンちゃん)、謝罪する痛々しい原田いずみの父親など、
簡潔に特徴を捉えて描かれるキャラクター造形が素晴らしいです。
「究極の権力」を語る、杉村の義父で今多コンツェルン会長今多善親の重厚さと怒り(p260)、
「普通の人間」について問答する北見一郎の過去(p337)、
昔ながらの親方気質で人情味あふれる荻原社長の熱血な人柄も印象的でした。
時代劇やファンタジーも豊富に書いている宮部さんですが、
私はやっぱり現代ミステリーが一番好きみたいです。
この、主人公と家族や周りの人々が暖かい雰囲気の逆玉記者杉村シリーズ(?)、
さらに続編を読んでみたいです。
関連情報 宮部みゆきの読了本
・・楽園 宮部みゆき

名もなき毒 (カッパ・ノベルス)


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名もなき毒 宮部みゆき
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[T1449] 宮部みゆき『名もなき毒』

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[T1584] 名もなき毒 毒の複雑な意味

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第41回吉川英治文学賞は、宮部みゆきさんの「名もなき毒」に決まりました。 また、第28回吉川英治文学新人賞には、佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」全3巻です。 第41回吉川英治文学賞を受賞した宮部みゆきさんは、「我らが隣人の犯罪」で第26....

[T1624] 名もなき毒 宮部みゆき

名もなき毒■やぎっちょ書評とあるブックオフでこの本を見つけて価格を見てみたら、定価1800円のところが・・・なんと1600円で販売されていました。家に帰ってからアマゾンのユーズドで注文しました!さてさて、宮部さんの現代モノですが前作の「誰か」に続いて、....

[T1840] 名もなき毒<宮部みゆき>-(本:2007年34冊目)-

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[T2041] 「名もなき毒」宮部みゆき

タイトル:名もなき毒著者  :宮部みゆき出版社 :幻冬舎読書期間:2007/03/23 - 2007/03/27お勧め度:★★★★[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを

[T2134] 「名もなき毒」宮部みゆき

「名もなき毒」宮部みゆき巨大グループ企業の会長が義父、な主人公は、社内報の編集をしている。ある日、問題を起こしたアルバイトを解雇しようとするのだが、さらに大きな問題が起き。。。また、ひょんなことから連続無差別毒殺事件の被害者と知り合い...

[T2257] 名もなき毒

**************************************************************** どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。 それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する 杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの 身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れ

[T2473] 「名もなき毒」宮部みゆき

名もなき毒宮部 みゆき財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。「誰か」の続編だって事に気がついたの

[T3069] 名もなき毒

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[T4002] 名もなき毒 宮部みゆき

名もなき毒 宮部みゆきどこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件....

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[T9652] 名もなき毒

名もなき毒(2006/08)宮部 みゆき商品詳細を見る ::: ミステリ ::: ★★☆☆☆ 数年ぶりに読んだ、宮部みゆきの小説。 『誰か』 の続編で、...

[T13038] -

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  • 2009-11-23 16:31

[T14341] ◎読書記録◎ 「名もなき毒」 宮部みゆき

これも図書館で偶然遭遇!!! 文庫化まで待つ予定が以外と早く読めてしまいました。

[T18541] 名もなき毒  宮部 みゆき (著)

名もなき毒  宮部 みゆき (著) 「誰か」の続編です。 読み応えのある作品でした。 財閥企業会長の娘と結婚した三村三郎は社内報を編集している。 トラブルを起こして解雇した女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。 そこで出会ったのは、?...

コメント

[C728] 3作目…

藍色さん…こんにちは。
コレはやっぱ2作目がきたら3作目もありでしょう。
逆玉記者杉村シリーズ化を期待したいですね。
杉村一家の適度なゆるさが心地よかったです。
「レベル7」私も大好き!

[C730]

いろんな毒を見事に絡めて、あのタイトルは素晴らしいですよね。
改めて、宮部さんの良さを実感した作品です。
杉村さんはきっとまた事件に首を突っ込まずにはいられないでしょう(笑)

TBうまくいったみたいで、一安心です。
できるのとできない差が何なのか不思議ですよね~。
懲りずにまたお願いします(笑)

[C733]

はじめまして。
TBをありがとうございました。
別の方の記事で読んだのですが、
宮部さん自身、杉村を「探偵」として
続編を構想中だとか。
また何年も先の刊行になるのでしょうが、
期待しつつ気長に待ちたいと
思っています。
こちらこそ今後ともよろしく
お願いします♪

[C736]

宮部さんの現代ミステリー読み応えがありましたね。
事件の描写だけでなく、杉村の家庭のほのぼのとした温かい雰囲気も描かれていて、そのバランスが良かったです。
だから、この事件を経た後、杉村の家庭がどう変わってゆくんだろう?と気になるところですね。続編読みたいですね~
  • 2006-10-05 20:22
  • エビノート
  • URL
  • 編集

[C737]

続編あるらしいですよ♪
まだまだ先になるでしょうけれど。
やはり宮部さんは別格のうまさですよね。
あれだけの登場人物を見事に書き分ける手腕に感嘆します。宮部さんの描く毒のリアリティもすばらしいですが、彼女の描く「光」が私は好きです。闇が書けるから、光がより輝くのかもしれません・・・。

[C740] こんにちは

はじめまして。
「名もなき毒」というタイトルに合ってましたよね。わたしも一気読みでした。
“逆玉記者杉村シリーズ”いいですね!またきっと彼は出てくるでしょうね。
また遊びにこさせていただきます☆
よろしくお願いします!

[C742] はじめまして

先日はコメントとTBありがとうございました。
こちらからもお願いします。
私も杉村は探偵のキャラクター造詣としてちょっとおもしろいと思うので
シリーズで続ければいいのになと思います。
というか、続編あるみたいですね。

関係ないけど、読み終わるまでずっと原田を
「はらだ」だと思って読んでました!
  • 2006-10-06 17:42
  • メグミ
  • URL
  • 編集

[C749]

ユミさん、こんばんは。
3作目、そしてシリーズ化、されるといいですよね~。
逆玉記者杉村シリーズってネーミングでいいでしょうか?(笑)。
私の宮部さん初読み作品「レベル7」ユミさんも読まれてて、うれしいです!
巻き込まれサスペンスに、読書の醍醐味あり!ですよね。

ミカ丸さん、こんばんは。
タイトル、一見バラバラな毒をまとめ上げて、秀逸でした。
事件に関わりやすい杉村の気質に、期待しましょう(笑)。
トラバ、反映されないのが多いので心苦しいのですけど、アップしたら必ず打ちます。
またよろしくお願いします。

BEEさん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、コメント、トラバありがとうございます。
おぉ!ついに探偵としての続編を構想中なのですね!
間隔は開くでしょうけど、次も期待しながら気長に待ちましょう。
これからもよろしくお願いいたします。

せつらさん、こんばんは。
びっくりしたことを、そのまま書き込みしてしまったので、コメントいただけないかと思ってました(汗)。
宮部さんは松本清張さんの短篇集を文庫3巻にまとめたりしているので、社会派ミステリとしても楽しめると思います。
硬い作品は「火車」「理由」でしょう。変り種では、いろんな財布が持ち主を語る作品とか。タイトル忘れてますけど・・・。
巻き込まれサスペンスでしたら「レベル7」をぜひ!(笑)。

エビノートさん、こんばんは。
「誰か」が、ちょっと軽かったせいか(?)しっかり読み応えがありました。
殺伐とした中で安定していた、杉村の家庭の描写に癒されました。
そうなんです。この家庭が続編でどう変わっているのか、菜穂子の回復も含めて気になります。
続編、期待しましょう。

ERIさん、こんばんは。
ブログにレビューを書くことを前提に読んでみて、宮部さんの読みやすさ、心配りに改めて驚き、上手さを堪能しました。
身近な毒のリアルな怖さ、そしてキャラクターの書き分けも見事ですよね。
闇の部分と光の部分・・・あぁ、そうですね。深い暗い戦慄から心温まる明るさまで、幾度となく感動したことを思い出しました。

ちゃぴこさん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、コメント、トラバありがとうございます。
よ~く考えられた深い意味のタイトルですよね。
やっぱりこのネーミングでいいですか?(笑)。
探偵っていうより記者の立場の方が、杉村も気楽に動けるような気がしたので(感情移入しちゃってます、笑)。
これからもよろしくお願いいたします。

メグミさん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、コメント、トラバありがとうございます。
ユニークなキャラクター造形ですよね。
続編、気長~~に待ちたいと思います。
私も「はらだ」と思ってたら、うかがった先で間違いを教えていただいて、あわてて修正しました。
でもなぜこんな風にしたのでしょう?そっちの方がミステリー?!(笑)。
名前に濁音が多い方がインパクトがあるのでしょうけど、「げんだ」そのまま変換だったら、源田になりますよね。漢字を珍しくするなら元や多を使えますが。どちらの実在の人にも気遣い(配慮)をされたのでは、とか思ったんですが・・・。
たぶん、“原因”の“原”を暗示したかったのかも、と考えついたりしました。
これからもよろしくお願いいたします。

[C782] 一気に読みました。

藍色さん、こんにちは。
「名もなき毒」、私も一気に読みました。

登場人物や身近な毒の存在感も宮部さんらしい描き方だと思いました。
続編が楽しみですね!

[C783]

mintさん、こんばんは。
読み始めてみると一気に読めてしまうのが、宮部さんの作品の特徴でしょうね。
ありふれた日常の目に付かない毒の怖さが、しっかり描かれていました。
続編、楽しみに待ちます(笑)。

[C784] たびたび…

藍色さん、こんにちは。
昨日の続きというわけでもないのですが、再度のコメントです。

登場人物の原田(ゲンダ)もそうですが、外立(ハシタテ)も、私は読み方が馴染めなくて困りました。

たいしたことじゃなくて、すいませ~ん。

[C789]

mintさん、こんばんは。
またコメントいただけて、うれしいです。
そういえば、外立(ハシタテ)も馴染みにくい、珍しい名前でしたね。
原田(ゲンダ)もですけど、どうしてこの名前にしたのか、謎は深まるばかりです(笑)。

[C975]

こんにちは!
宮部さんの作品を読むのも久しぶりです。
現代ものは、人間関係が鋭く描かれていて、読ませてくれる作品ですね。

[C981]

花さん、こんばんは。
宮部さんの作品は、長編が多いので、どうしても久しぶりになっちゃいますね。
やっぱり濃くて鋭い人間関係、読み応え十分な、現代サスペンスの傑作でした。
宮部さん、かなり読んでるつもりですが、実は時代小説は手つかずなのです(恥)。

[C1015]

「毒」って、ある意味、魅力的。
惹かれるものがあります。綺麗すぎるより、影、影より裏、裏より…やばい、どんどん深みにはまっていく(笑)
《我々人間が毒なのだから》
この言葉には納得でした。

[C1026]

juzjiさん、こんばんは。
やっぱり刺激的なものには、惹かれる部分がありますね。
でもほどほどにしないと(笑)。
誰もが持っているからこそ恐ろしく、納得もしますね。
“毒をもって毒を制す”という言葉もありますけど、この場合は、より危険・・。

[C1035]

逆玉杉村三郎シリーズ
続編があるのですね。
これで安心して待つことができます。笑
  • 2006-11-16 07:06
  • ふらっと
  • URL
  • 編集

[C1040]

ふらっとさん、こんばんは。
みなさまに教えていただいて、私も知ることができました。
教えていただける、ブログの素晴らしさを感じます。
現代もののシリーズ、楽しみですね。

[C1126]

こんばんわ。TBさせていただきました。
キャラクターは確かに個性的でしたね。
「誰か」を読んだのは大分前だったので、出てくる人を忘れてました^^;
個人的に、ゴンちゃんが好きです。
事件が毒物もシックハウスにしても現実味があって考えさせられましたね。
実際に身の回りで起こることかもしれませんし。
面白かったです。

[C1129]

苗坊さん、こんばんは。
個性的なキャラクターと行き届いたディテールで、読み応えがありましたね。
ゴンちゃん、爽やかで親しみがもてましたね。
ゴンちゃんのあだ名「一反木綿」に、痩せて色白なのはうらやましかったり。
あ、でも全部薄いのは困るかも・・・(笑)。

[C1157]

おはようございます。藍色さん。
TBさせていただきました。
これは「誰か」よりも数段面白かったですよね。
私も、第三作目を期待しています!!
  • 2006-12-07 09:13
  • ゆう
  • URL
  • 編集

[C1165]

ゆうさん、こんばんは。
私も「誰か」は軽い印象だったので、期待低めで読んでみたのです。
そしたら本来の待ちに待った宮部さん。描かれる濃厚なドラマに驚ろきました。
3作目、楽しみですね。

[C1250]

『誰か』以来三年ぶりだったんですね!気づかなかった…。宮部さんの本はあれの続きもこれの続きもいろいろ読みたくて困っちゃいます…!

[C1252]

chiekoaさん、こんばんは。
宮部さんの現代ミステリ、こんなに間隔が開いてたのですね。
宮部さんはいろんなジャンルを書かれていて、続きの方がさらに面白かったりするので、期待を外さない、追いかける喜びさえ感じさせてくれる作家さんですよね。

[C1285] 『誰か』は人気ないんですね

他の方のコメントを見させてもらってもたいてい『誰か』には辛口です。
次はそれを読むつもりなのですが、先に『名もなき毒』を読んだから、他の人と違う印象で読めるのではないかと期待しています。

シリーズ、楽しみですね。
私も個人的には探偵業にならずに逆玉記者でいて欲しいです。

[C1289]

うーさん、こんばんは。
「誰か」は、短編でできそうなことを長編にしてたような印象があったんですね。
でも先にこちらを読んでたら、杉村の事件への取り組み姿勢もわかるかも。

探偵専業だと、今のいろんなコネを使えなくなりそうですし、義父の考えもあるでしょうから、たぶんこのままじゃないかな、と思っています(笑)。

[C3190]

こんにちは。

長い、長い図書館の予約を待ってやっと読むことが出来ました。
タイトル、あとから「なるほど~」って唸りますね。
人間の持つ「毒」が一番怖いんじゃないかって思いました。

続編、書いて欲しいものです。
杉村家があの家をどうするのかが気になるところです。

[C3197]

ななさん、こんにちは。
長い長い図書館の予約待ち、お疲れ様でした。一日で読まれたんですね~。私は二日かかりました(遅っ)。
タイトルの意味があとからわかって、とっても深かったですね。
人間の心の奥底に潜む「毒」の怖さ、伝わってきました。
続編、書いて欲しいですね。あれほど熱心に建てた家なのに…あの家の先々、気になります。

最近よく来ていただけることに感謝して、うれしく思っています。不器用で小回りが利かなくて鈍いので、なかなかトラバ、コメントできなくて…。
四季の花時計の下に、新刊レビューのリンクがありますので、最近の記事で消えた時は、こちらも活用されてくださいね。

[C5530]

「最強の権力」のくだりは最近の事件でとても痛感させられました。誰も人の人生を途中で終わらせる権利はないですよね。

[C5537]

しおさんへ。
「究極の権力」の部分、怒りと痛みが伝わってくるみたいでした。
人の人生を途中で終わらせる権利…認めちゃいけないって思います。

[C8261]

藍色さん、こんばんは(^^)。
さまざまな「毒」の描かれたこの作品、「ひと」の嫌な部分を明確にえぐってる感じがして、ちょっと苦しかったです。
終わり方に希望があるような気もしますが、でもはっきりしない感じが少し、私的には合わなかったかな…と。
  • 2008-08-01 22:51
  • 水無月・R
  • URL
  • 編集

[C8271]

水無月・Rさん、こんばんは。
ひとが持ってしまう嫌な部分が情け容赦なく描かれてて、苦かったですね。
はっきりしない終わり方にモヤモヤしました。
ほのかな希望があって、少しよかったです。

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