女用心棒のバルサは久しぶりに生まれ故郷のカンバル王国にもどる。
幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは父の親友ジグロに助けられ、
生まれ故郷をあとにしたのだった。
しかし、ジグロはそのため汚名を着ることになった。
バルサはジグロの汚名を命がけで晴らそうとする。
ジグロの弔いと自分の心に決着を付ける為、故郷に戻るバルサ。
生い立ち、過去に対峙するバルサと絡まる故郷での新たなる動き。
故郷を離れた経緯など前作の謎をうまく補完しています。
バルサの人物像をさらに深く知ることができました。
緻密な筆致と世界観。陰謀や風俗。テンポのいい展開。
バルサが思う存分強さを発揮。アクション場面は楽しかったです。
ヒョウル「闇の守り人」上橋菜穂子さんの守り人シリーズ第二弾。
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)上橋 菜穂子 二木 真希子
闇の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)上橋 菜穂子 二木 真希子
闇の守り人 (新潮文庫)上橋 菜穂子

闇の守り人 上橋菜穂子
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闇の守り人 を読みました。
前回の精霊の守り人の第2段です。
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闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)(2007/06)上橋 菜穂子商品詳細を見る
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ここ三日間で、
『闇の守り人』を読みました。
闇の守り人 (新潮文庫)(2007/06)上橋 菜穂子商品詳細を見る
買ってちょろっと読んで、約一年半...
闇の守り人 (新潮文庫) 作者: 上橋菜穂子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2007/06 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (171件) を見る 女用心棒で短槍の達人のバルサは、二十五年ぶりに故郷のカンバル王国に戻ることにした。六歳の時にカンバ
[BOOK]
「闇の守り人」
上橋 菜穂子 著
新潮文庫 (2007/06)
日本児童文学者協会賞
「守り人」 シリーズ第 2 弾。頭の中で、この世界で遊ぶ...
「精霊の守り人」シリーズの二巻目。チャグムと別れたバルサは、ジグロの真実を伝えるため故郷カンダルに戻る。が、王の死とジグロの逃亡に...
上橋菜穂子氏の『闇の守り人』を読み終えた。
バルサの生まれたカンバル王国。
そのルーツを辿り、カンバルの地を訪れるバルサ。
新ヨゴ皇国から洞窟抜け路を通りカンバルへ入る洞窟内でヒョウル(闇の守り人)からカッサとジナを助けてしまう。
こっそりと自分の叔母
闇の守り人 (新潮文庫)(2007/06)上橋 菜穂子商品詳細を見る
もう一つの世界。
ここではない、どこか。
それに憧れる一方で、
そこがここの地続...
上橋菜穂子著「闇の守り人」を読了しました!これは先日読んだ「精霊の守り人」の続編にあたり、「精霊~」に登場した女用心棒バルサの辛い過去にまつわるストーリーでした。
著者のあとがきによると、大人には本作「闇の守り人」が一番人気があると書かれていましたが、...
闇の守り人上橋 菜穂子, 二木 真希子 / 偕成社Amazonランキング:79146位Amazonおすすめ度:先に「精霊の~」を読んでから!ヒョウルとは?読みはじ...
闇の守り人 (新潮文庫)(2007/06)上橋 菜穂子商品詳細を見る
前書き
ユサ山脈の「山の王」が眠る地。
山々がそびえ、山頂に雪が降り積もる寒々...
今回紹介する本はこちら。
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)上橋 菜穂子 二木 真希子 偕成社 1999-01売り上げランキング : 23497おすすめ平均 ...
女用心棒のバルサは久しぶりに生まれ故郷のカンバル王国にもどる。幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは父の親友ジグロに助けられ、生...
本を2冊購入。
上橋菜穂子著「精霊の守り人」「闇の守り人」
読むぞ~
精霊の守り人 (新潮文庫)クチコミを見る
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闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)上橋 菜穂子 / 偕成社
精霊の守り人シリーズの二作目です。
今作は、主人公バルサが生まれ故郷のカンバル王国にもどり、自身と育ての親であるジグロの過去に迫ります。前作が日本や中国の古代という印象なら、今回はチベットとか山
上橋菜穂子作、新潮社(新潮文庫)、2007年
単行本は1999年。
前回読んだ3冊のなかでもいちばん好きなのは『闇の~』だな、と思ったのですが、やっぱり3冊のなかでは『闇の~』がいちばん好きです。
...
19冊目 闇の守り人 (上橋 菜穂子)
前作、精霊の守り人の続き。
なんかちょっとはまってきました(笑
単純にバルサの物語を見ているのが面白い。
ミステリーとはまた違った面白さですねぇ。
闇の守り人とは何者なのか?
登場人物もなかなか魅力的で、引き込まれました。...
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前書き
<第2章 カンバル王国>
ユサ山脈の「山の王」が眠る地。
山々がそびえ、山頂に雪が降り積もる寒々しい実りが少
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