基礎化粧品ライン「シラツユ」が看板ブランドの中堅化粧品会社メーカー。
技術力が高くてアットホームなこの会社に就職した峰村幸子。
しかし、不況の影響で売れ行きは先細る一方。
ブランド力を取り戻すため、彼女はあるプランを思いついた。
しかし、企業スパイ疑惑やM&Aなど、峰村の行く手は前途多難で…!?史上初!乙女系経済小説。
新人峰村のマーケティング・センスが光るビジネス小説です。
毎日全速力で走り続けているような峰村に次々と降りかかる無理難題。
峰村と同じ気持ちで、一生懸命ページを繰っていました。
いつのまにか1年経って、気づけばいろいろ成長できていたって感じです。
新入社員の時って毎日驚きの連続だったなあ。できた上司槇さんとの幸運な出会い。
期待を背負い自らを伸ばそうとする峰村の姿勢が心地よいです。
新鮮な当時の心境を思い出し、また明日もがんばろうという気持ちになれました。
社名「白雪堂」瀧羽麻子さんの乙女系経済小説。柔らかい文体で読みやすいです。
白雪堂 瀧羽麻子 楽天からも購入できます。
白雪堂 瀧羽麻子
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