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中庭の出来事 恩田陸

装画は梅木英治。装幀は新潮社装幀室。
新潮ケ-タイ文庫2003年5月9日から2004年2月26日配信。
瀟洒なホテルの中庭。
こぢんまりとしたパーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。
周りにいたのは、次の芝居のヒロイン候補たち。
自殺? それとも他殺? 芝居とミステリが融合した、謎が謎を呼ぶ物語のロンド。
(「MARC」データベースより)
…という引用を、まずしないといけないほど、混乱しました。

物語は「中庭にて」、「旅人たち」、『中庭の出来事』(シナリオ形式、
ト書きの文体)の3つから成立しています。
「中庭にて」ホテルの中庭で対峙する二人の女の攻防(上記の謎解き?)。
「旅人たち」霧の中を歩く二人の男。年配の男が話し始める過去の出来事。
『中庭の出来事』3人の女優がそれぞれに演じる、憎む女のアリバイ証言。
さらに…
・「中庭にて」中庭で突然死した女子学生。
正面・右・左での目撃談は、笑い・泣き・怒り。異なる表情の謎。
・「旅人たち」二人の男の前に現われたのは、廃止駅を改造した劇場。
・『中庭の出来事』新作舞台劇のオーディションの選考課題は自分の過去。

…これらのエピソードが縦横無尽に入れ替わりながら進んでいきます。
始めは独立していたはずの舞台劇。
でも、坂道の途中でコートの3番目のボタンなしに気がつくこと、
中庭で死を迎える脚本家や女など、何度も人を変えて繰り返される
シチュエーションがデジャ・ビュのような感覚を引き起こし、
いつのまにかほかの話も取り込まれて、どの話が現実で、
どこまでが舞台劇(虚構)なのか、わからなくなって大混乱。
読者に向けた呼びかけで観客として参加している臨場感も。
迷宮に迷い込んだような混沌とした雰囲気に、魅了され翻弄され
目が離せず、この複雑な構造をどう解決するのか疑問でした。
最後のまとめで、独特の余韻を感じながら、
なんとか咀嚼できた気がしています。

これだけ入り組んでいるのに目次がないのは不親切、と思いましたが、
脚本(シナリオ)は元々目次なしなので、理に適ってはいます。
これから読まれる方には、メモを取りながら行きつ戻りつ、
ゆっくり読み進められることをおすすめします。
わずかしか読めてない恩田さんの作品。
一番好きな「三月は深き紅の淵を」は本とミステリを融合させた
入れ子構造の物語。
今回は舞台演劇(芝居)とミステリの融合で、劇中劇の手法を駆使して、
入れ子構造を幾重にも張り巡らせた物語で好きになりました。
繰り返し部分は、むかし見た『去年、マリエンバードで』
という映画を思い出しました。
「三月は深き紅の淵を」同様、複雑でまだ理解が足りない気もしますので、
“いつか再読する本”になりそうです。
関連情報 恩田陸の読了本
・・ puzzle(パズル) 恩田陸
・・朝日のようにさわやかに 恩田陸
・・木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸
中庭の出来事中庭の出来事
(2006/11/29)
恩田 陸

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中庭の出来事
恩田 陸
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中庭の出来事 恩田陸
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コメント

[C1334]

こんばんは!
複雑な構成でしたよね~「夏の名残りの薔薇」を思わせるような。
とにかく最後まで早く読みたいと思って一気に読んでしまいましたが、再読するときはじっくり、メモを片手に読みたいと思います。いつになるか分かりませんが、いつかきっと!(^_^;)
  • 2007-01-07 20:00
  • エビノート
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  • 編集

[C1336]

藍色さん、こんばんは。

本の中で「デジャ・ビュ」という言葉が何度も出てきましたが、読んでいる人も「デジャ・ビュ」を見ているようでしたよね。
坂道の途中でコートの3番目のボタンがない事に気がつくシーンはいったい何回出てきたんでしょうかね…

私もいつか絶対に再読したいです。
その時はメモ片手にね。

[C1341]

エビノートさん、こんばんは。
ほんと複雑でした。あぁ「夏の名残りの薔薇」未読です。入れ子構造でしたか?。
私も最後にどうなるのか、先が気になって、急いで読んでしまいました。
再読の時は、腰をすえてゆっくりと、メモをこまめに取りながら読みたいですね。
私も時期は決めてませんがリセットできるよう、一度忘れた頃に(笑)。

ななさん、こんばんは。
そうでした、「デジャ・ビュ」という言葉自体、何度も出てきましたね。
あれで恩田マジックの、幻惑のとりこにされたような気もします。
“ボタンなし”のシーン、誰もが同じようにふるまうので誰が最初か、どれが現実か、わからなくなっちゃいました。私の不確かな記憶では3人だったと思います。
やっぱり再読本でメモは必須ですよね。表を書いたら、さらにいいかも、です。

[C1345]

確かに混乱する作品でしたね。
あまり深く考えると先に進めなくなるので
私は雰囲気優先でザクザク読んで
しまいました。
舞台劇として見てみたいなぁと
強く思いました。

[C1351]

BEEさん、こんばんは。
とっても混乱しました。
立ち止まって考えたいのに、そうさせてくれないような魅力がありましたね~。
“雰囲気優先でザクザク”読まれたのですね。私は翻弄されっぱなしでした。
舞台劇で見てみたいですよね。ちょっと期待しています。

こちらこそ、今年も引き続き仲良くしていただけると、うれしいです。

[C1355]

私もこの話を読んでいて「三月は深き紅の淵を」(特に4話目)を思い浮かべました。
シナリオが出来るまでの過程というか、創作への模索みたいなものを覗かせてもらったような気分です。

[C1357]

あけましておめでとうございます。
・・・・・・こちらこそ今更ですが、、、で、やっぱり、藍色さんも“いつか再読する本”候補作品ですか!私も半分くらいしか理解していないながらも、最後のページを読んだあと、わかった気になって本を閉じました!でも、あの坂道のシーンは印象的です!この前、坂道を歩いたときにふとこの場面を思い出してしまいました!

[C1358]

小葉さん、こんばんは。
だいぶ忘れてますけど、「三月は深き紅の淵を」に通じるものがありましたよね。
お芝居の境界がだんだん周りに広がってゆくという感じ、同じように感じました。
恩田さんの物語を紡ぎ出す発想、構成などを堪能しました。
これからも目が離せない作家さんですね。

KOROさん、こんばんは。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
とりあえず、きちんとした結末になってましたけど、やっぱり理解不十分です。
坂道のシーン、印象的でしたね。私も坂道でボタンを確認したりしました(笑)。

[C1404]

私も、自分がこの物語がどこまで理解できたのか、はなはだ疑問です(汗)迷えば迷うほど恩田さんの術中にはまる感じですね。霧に包まれた回廊を巡るあやしさとドキドキをたっぷり味わいました。
「MAZE」も入り組んだ迷路を彷徨う話でした。
あれをちょっと思い出しましたが、物語の構成としては、こっちのほうが凝ってるのかな。ますます目が離せない存在ですね。

[C1409]

ERIさん、こんばんは。
一度読んだだけでは、到底理解できない内容ですよね。恩田さんの術中にはまっちゃいました。前に出てきたこととか、劇中劇の区切りがつかないこととか、追えば追うほど迷いが解けないみたいです。
そういえば、「MAZE」は迷路のお話でしたね。
あちらは物理的(?)だったので、少しはついていけた気がするのですが、こちらは手探りでもつかみ所がない、まさに、霧のような感じがしています。
恩田さんのこれからの作品、とっても気になります。

[C1481] 辛口でした

藍色さんこんにちは

TB反映されなかったようですね、新しくできた「リンクなしのTB拒否」
にチェック入れていたのが原因のはずなのでもう大丈夫だと思います

恩田さんの作品は折原氏と同じで新刊が出ると買っちゃう
作家さんなんです。
この作品もあまり期待はしてなかったんですけど、読んでいて
これって「Q&A」や「ユージニア」と同じだな~っておもちゃって
それからトーンダウンしちゃったかな、それが原因で先が
分かっちゃったと言うのもあるし
恩田さんの作品は読者をかなり選ぶと思います。

[C1490]

せつらさん、こんにちは。
トラバ、先に送っていただいて、ありがとうございます。
設定を変えられて、もう大丈夫なのですね。よかったです。

恩田さんと折原さん(そしてたぶん東野さんも?)新刊を買われるのですね。
収入と収納場所の関係で、ついつい図書館から借りちゃう私です(恥)。
「Q&A」や「ユージニア」は未読なのですが、レビューの、“グダグダな終わり方”ということから、くっきりと解決しないと納得できないお気持ちは、わかるような気がします。
せつらさんが面白いと思われたふたつのうち、「常野物語」シリーズは未読ですが、「ドミノ」はむかし読みました。発想の豊かさと驚きの結末が、記憶に残ってます。あの物語も夢中で読めて好きでした。
作品によって傾向が違っていて、読者の好みが分かれるのも恩田さんの作品の特徴かもしれませんね。

[C1501] こんにちは。

はじめまして。お邪魔します。
TBありがとうございました。

この作品は、時に戻りながら、ゆっくり読んでいかないと複雑な構造で混乱してしまいますね。でも、それが心地よいところに恩田陸の真骨頂があると思います。
ちなみに映画『去年、マリエンバードで』を絡めて書いた作品が『夏の名残の薔薇』です。

あと、さっき、間違えてコメント送ってしまいました。お手数とは思いますが、削除してください。ごめんなさい。
  • 2007-01-23 09:28
  • らっきーからー。
  • URL
  • 編集

[C1516]

らっきーからー。さん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、コメント、TBありがとうございます。
「配達あかずきん」「晩夏に捧ぐ」にもTBいただいて、うれしいです。
図書館の返却期限の関係で、ほかに読まないといけない本がいっぱいあったので、急いで読んだら大混乱でした。戻りながらメモを取りながらでも、一回目は、難しいような気がします。でも、恩田さんの世界を心地よく満喫できました。
映画『去年、マリエンバードで』ご存知なんですね!。絡めて書かれたのは『夏の名残の薔薇』なんですね。知りませんでした。教えてくださって、ありがとうございます。
間違いコメントは、削除しました。

また合う記事がありましたら、TB、コメントお気軽にどうぞ。
これからも、よろしくお願いいたします。

[C1595]

あ、みなさん、メモとってもわからんものはわからんでございます(笑)。そこがいいのだ!マケオシミとかでなく、ホントに心底そう思いました。

[C1609]

chiekoaさん、こんにちは。
すぐに二度読みされたchiekoaさんならではの、確信に満ちた助言ですね。
こうして惑わされるのも、本を読む楽しみ、読書の醍醐味のひとつと思います。

[C1668] 初めまして

TB&コメントありがとうございました。ご挨拶が遅くなってすみません;;;
私も「目次欲しいー!」と思いながら読みました。図書館への返却がなければ、再読したでしょう^^;

[C1675]

すずなさん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、コメント、TBありがとうございます。
目次、欲しかったですよね~。もしあれば、ちょっとはわかった気も…?。
私も図書館へ泣く泣く返却しました。リクエストを出して再読を目論んでます。
また合う記事がありましたら、TB、コメントお気軽にどうぞ。
これからも、よろしくお願いいたします。

[C1684] こんにちは♪

トラバ&コメありがとうございました!
立ち位置を確認しながら読まないと混乱してしまうような構成でしたよね。
再読するときはまた違った角度から読むことができそうです^^

[C1687]

Rayさん、こんばんは。
コメント、TBありがとうございます。
この小説、読む時の立ち位置、大事ですよね。
物語の渦に飲まれて、すっかり混乱しちゃいました。
再読でまた違った角度から読めて、いいですよね。
別の魅力や楽しみ方が見つかるかも、しれませんね。

[C1768]

私もとても混乱しました。メモして読むよりは私は雰囲気重視の方がいいかな?と思いどんどん読んじゃいました。わけわからないまま、はぐらかされているようなそんな感じのままでもいいかな~?って思ってます。(^^;ゞ
こういう発想でしかも小説にしてしまうのってさすが恩田さんって感じでした。

[C1774]

板栗香さん、こんにちは。
混乱しましたよね~。私も途中からはメモを取る気になれなくて、雰囲気を存分に感じたくて、そのまま読んじゃったんです。理解できてませんけど、こういう心地いい感じは好きなので、そのままでもいいですよね。
独特の発想と展開で酔わせる恩田さん。さすがですね~。

[C1797]

早速にTBありがとうございました。
この本、「夏の名残りの薔薇」に雰囲気が似ているなぁと感じました。この本がお好きなら、きっと気にいられると思います。是非読んでみてくださいね。
メモとってみると、構成の緻密さが再確認できて良かったです。でも、やっぱり疑問点が・・・。でも恩田作品はそこがいいんですよね、きっと。

[C1807]

EKKOさん、こんばんは。
「夏の名残りの薔薇」、残念ながら未読です。でもおすすめいただいたので、読みたくなってきました。時間を作って、何とか…。
私はできませんでしたけど構成の緻密さ、メモをとられて再確認されたのですね~。それでも出てくる疑問点。恩田作品はきっとそこがいいと私も思います。そして解けない疑問は・・・読者の想像にお任せということなのかもしれませんね。

[C1918]

藍色さん、こんばんは。
レビューを拝見して、おお!同じように感じられた方がここに!と嬉しくなってしまいました(笑)
本当に大混乱でした~~。
私も途中までは考え考え読んでいたのですが、あまりのわからなさにあ、だめだ、と放棄してしまいました(汗)
たとえ謎がわからなくても(たとえじゃなくて本当にわからないんですが・・・)、雰囲気は十分に楽しめましたよね。
この、混乱して頭がぐらぐらする感じ、堪りません(笑)

[C1926]

くろさん、こんばんは。
私もくろさんのレビューを読ませていただいて、ほとんど同じ感じ方をされていたので、うれしくて親近感がアップしています(笑)。
ほんと、大混乱でしたよね。途中で解読を放棄してしまったのまで一緒です。
もう、わからなくてもいいですよね。迷わされる雰囲気を存分に楽しめましたから(開き直り?、笑)。
恩田さんならではの作品、これからも楽しみです。

[C1945]

こんにちは^^
なんだかとっても変てこな作品でしたよね。
失礼な意味ではなく。
でも、とっても恩田さんらしくって、またこういう作品を書いてほしいなぁとも思いました。
もう恩田中毒になっております^^
最後まで読んで、なるほどと思いましたが、多分全部は理解できていないと思います^^;
  • 2007-03-08 10:10
  • 苗坊
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  • 編集

[C1949]

苗坊さん、こんばんは。
ひとことでは言い表せないくらい入り組んだ、惑わせられる作品でしたね。
そして、恩田さんらしくて、恩田さんでなければ書けないし、読者からも認められないことが予想できる作品と言えるでしょう。
ラストで解決らしきものはありましたけど、自分が理解できていないことを確信しています(笑)。
でも好きな雰囲気でしたから、またこういう作品を書いてほしいですね。
苗坊さん、恩田中毒になっちゃったんですか!?。症状の緩和には新作でしょうか?(笑)。

[C2217] NoTitle

頭の中にぐるぐる渦巻きができたようでした。笑

下へ行くほど半径が小さくなる螺旋階段を
上から見下ろしているような心地でもありました。
別の時間を進む同じような出来事が重なりながらつづいていて
上から見ている人にだけすべてが見えているような・・・。
う~ん、不思議体験でした。
  • 2007-04-08 17:04
  • ふらっと
  • URL
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[C2223] NoTitle

ふらっとさん、こんばんは。
頭の中にぐるぐる渦巻き!。巻き込まれて翻弄されましたよね。
螺旋階段の表現、ふらっとさん独特の作品の見据え方で
読んでて思わずめまいが(笑)。
本の読後、立ち居地がわからなくなって、ふらふらになった感じの理由が
少しわかったような気がします。

[C2490] NoTitle

理解なんてしていないですけど、ま、とりあえず読み終えてみた、って感じでしょうか。
結局あれは全部脚本???誰かに一言で片付けて欲しい気分です。(笑)
  • 2007-04-23 10:32
  • じゃじゃまま
  • URL
  • 編集

[C2498] NoTitle

じゃじゃままさん、こんばんは。
理解はできないですよね~。
読み終えたあとは、放心状態でした。
そうですね。全部脚本って考えた方が、気持ちの上では楽になれるかも、です(笑)。

[C2544] NoTitle

雰囲気で読んでも、最後にはどうにかなるだろうって、
途中から考えるのを放棄してしまったら、
結局どうにもなりませんでした。
わかるようで、わからなくて・・・。
元気のある時に再読したいと思いますが、
メモは必需品ですね。
でもその前にだれか図にして説明してくれるといいんですけど。

[C2555] NoTitle

juneさん、こんばんは。
私も途中から考えるのを放棄して雰囲気を楽しむ方向にシフトしちゃいました。
でも最後もあの終わり方で、決着がついたのか、つかなかったのか謎のまま…です。
再読にメモは必需品ですが、図にしていくのもいい方法ですね。
「フィッシュストーリー」で数々のリンクを解き明かしたjuneさんですから、きっと解読されるのでは?。
そしたら、「図解・中庭の出来事」っていう本を出して、印税で本屋さんオーナーに一歩近づく…妄想が走り出しました(笑)。

[C7570]

藍色さん、こんにちは。
知らぬ間に迷宮に足を踏み入れてしまっていたようです。
完全にわからなくなる前にメモを取って読むべきでした。
「三月は深き紅の淵を」はまだ未読なので、いつか読んでみたいと思います。

[C7580]

琉歌さん、こんばんは。
迷宮をさ迷ってるような心地でしたね。メモは必須アイテムでしょう。
「三月は深き紅の淵を」連作短編集ですが読み応えがありました。

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