摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、
今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。
ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?
長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が垂れこめて―。
佐助は妻と暮らし始め、どうなる、若だんな?絶好調シリーズ第八弾。
若だんなの目が突然見えなくなって、いつもと少し違ってミステリアスな雰囲気。
短編で区切られてはいますが、それぞれの話がつながって連作集のような印象です。
仁吉、佐助、屏風覗き、家鳴りなどお馴染みの妖達が目を治すためにがんばります。
ろくろっ首、五徳猫など新顔の妖たちも登場します。
新しい挑戦が垣間見られる本作は、それでも相変わらずの面白さです。
シリーズが進むにつれ若だんなの成長。仁吉、佐助も変わっていたことがわかります。
佐助の「けじあり」。仁吉の「ころころろ」畠中恵さんのほっこりシリーズです。
目次・はじめての/ほねぬすびと/ころころろ/けじあり/物語のつづき
「ころころろ」畠中恵 楽天からも購入できます。
「ころころろ」畠中恵
- http://1iki.blog19.fc2.com/tb.php/1775-b51411f4
トラックバック
ころころろ 作者: 畠中恵 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/07/30 メディア: 単行本 クリック: 25回 この商品を含むブログ (49件) を見る クールビューティ・仁吉が、可愛い市松人形・小ざさに振り回されるという世にも珍しいお話が(笑)。そんな仁吉が可愛いと思った
『 ころころろ 』畠中恵 しゃばけシリーズ 第八弾です。 神様に納める筈の七宝。
のりピーやら押尾センセやら世間はヤクネタで持ちきりですが(苦笑)、夏休み月間ということもあり、今月は溜まっていた読書感想、レポを書き忘れていた本の感想などをアップして ...
しゃばけ最新刊~~vv 待ってましたよぉ。 今回は連作…になるのかな。若だんなの目が見えなくなってしまい、皆が大奔走です。 1話目はなんと初恋のお話…!まぁ!若だんな、ちゃんと女の子好きになれるのね!(いえ、変なイミでなく;日々生きることに精一杯で興味が…
 摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が
ころころろ/畠中恵
会社の方にお借りました。
「しゃばけ」シリーズを読むのは初めてだったけど、以前ドラマ版をすこ~し観たことが
あったので、妖(あやかし)たちの姿を思い浮かべながら楽しく読めました(^^)♪
内容は、江戸有数の廻船問屋の若だんなでありな...
ころころろ
(2009/07/30)
畠中 恵
商品詳細を見る若だんなの目から光が失われた!
仁吉・佐助はもちろん周りの妖たちは若だんなのために生目神を探すことに・・。
「しゃばけ」シリーズ8作目。
今...
しゃばけシリーズ最新作の「ころころろ」です。
今回も短編集ですが、若だんなの目が見えなくなってしまうという事件がおき、それを解決するために妖(あやかし)達が奮闘するという点では一つの繋がったス...
ころころろ(2009/07/30)畠中 恵商品詳細を見る
旅のお供に『しゃばけ』最新刊。
小説を読もう企画なので、これもカテゴリ「夏休み企画」でもいいんですが、9月のテーマ翻訳小説、じゃないので、まあ、「読...
今回のお気軽読書は「しゃばけ」シリーズの第8弾、「ころころろ」です。
短編が続いて長い1冊分のお話になっています。
主になるキャラクターに合わせてチョッとずつ雰囲気の違う短編が積み重なって結...
作品名:ころころろ
作者名:畠中恵
あらすじ
しゃばけシリーズ第八弾。
5篇の短編により、若旦那と妖達の活躍を描く
・はじめての
12歳の若旦那は今日も相変わらず寝込んでいるところ、日...
摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?長崎屋絶体絶命の危機...
ころころろ(2009/07/30)畠中 恵商品詳細を見る
さて、おなじみ「しゃばけ」シリーズ 第8作 です。
前作「いっちばん」は短編で、そこそこ面白かったのですが、第4作の「うそうそ」・・・初?の長編がイ...
ころころろ(2009/07/30)畠中 恵商品詳細を見る
やっと読めた!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
発売されたころから読みたいなー読みたいなーと思いつつ未だに図書館の予約が絶えなくて、滅多に予約してまで借りるタイプで...
ころころろ 作者: 畠中恵 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/07/30 メディア: 単行本 クリック: 25回 この商品を含むブログ (49件) を見る さすがにシリーズ8作目ともなればマンネリもやむなしかと思いきや、今回は1冊通しのお話で佐助仁吉個々の話があったりなかなか
トラックバックさせていただきました。