“アラフォー”って自分では笑って言えるけど、他人にそう呼ばれると、なぜか嫌。
20代はみんな私に優しくて、30代も大丈夫と思ってて。
でも、気がついたら前に進めないよ…。愛についてふと考える彼女たち―連作短篇集。
揺れる彼女たち八人の心を、温かなユーモアに包んで描く連作集。
四十年も生きれば甘さも苦さも、ひと通りは味わうことになる人生。
現在と過去とを行きつ戻りつしながら、改めて自分を見つめ直します。
最後は一様に前向きに姿勢を正す主人公達。心境に共感できた気がします。
正直「愛は苦手」山本幸久さんの女性主人公達から元気をもらえます。
目次・カテイノキキ/買い替え妻/ズボンプレッサー/町子さんの庭/
たこ焼き、焼けた?/象を数える/まぼろし/愛は苦手
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「愛は苦手」山本幸久
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愛は苦手 作者: 山本幸久 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/01 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (10件) を見る 面白かった! 短編が8つ。読み終わってから、珍しく何のつながりもない短編集だったな~と思ったりしてましたが、読書メーターのみ
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内容(「BOOK」データベースより)
“アラフォー”って自分では笑って言えるけど、他人にそう呼ばれると、なぜか嫌。20代はみんな私に優しくて、30代も大丈夫と思っ...
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