女優市原悦子と、監督、演出家など芝居に関わりある人々との興趣尽きない対談が満載。
日本の芸道の光と影、その魅力とは。
女優。千葉市に生まれる。1957年、劇団俳優座に入団。
1971年、俳優座を退団し、翌年に塩見事務所を設立。
1987年、ワンダー・プロを新たに設立し、現在に至る。
その間、「千鳥」「セチュアンの善人」「三文オペラ」「ハムレット」「アンドロマック」
「トロイアの女」「近松心中物語」「その男ゾルバ」「雪やこんこん」「ディア・ライアー」
「怪しき村の旅人」「メガロピンクワールド」「ゆらゆら」など、多数の舞台に出演、話題をさらう。
日本を代表する舞台女優。また映画「黒い雨」「わらびのこう 蕨野行」、
テレビ「まんが日本昔ばなし」「家政婦は見た!」など、映像の世界でも活躍、
また童話や詩集の朗読会を各地で開催し、老若男女を問わず幅広いファン層から支持を得る。
写真集として、『現と遊び(駒澤晃写真集)』(大阪書籍)、
『つづれ織り』『変化自在(駒澤琛道写真集)』(春秋社)、『市原悦子の大アマゾン紀行』(フジテレビ出版)、
著書に『ひとりごと』(春秋社)など。
NHKの情報番組「あさイチ」、プレミアムトークのゲストは女優の市原悦子さんでした。
演劇やテレビなどのキャストやスタッフとして市原さんと関わった方々との対談集です。
歴史を重ねてきた方々とのお話。さすがに、そのシーンも見えてくるような臨場感。
パワーのある本でした。「やまんば」市原悦子さんの声が聞こえてくるようでした。

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