演奏: ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
指揮: マリス・ヤンソンス
作曲: ブルックナー
CD (2016/12/20)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Hybrid SACD, Live
レーベル: RCO Live / King International
[商品番号 : KKC-5678] [原盤番号 : RCO-16001] [SACD Hybrid] [Live Recording] [Import] [日本語帯・解説付] [RCO Live / King International]
[収録内容]
ブルックナー : 交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 (1887~96)
[トラック・タイム] I. 23'05'' + II. 10'52'' + III. 20'44'' = 54'44''
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
マリス・ヤンソンス (指揮)
収録 : 2014年3月19、21日&23日 / アムステルダム、コンセルトへボウ (ライヴ)
SACDハイブリッド盤。マリス・ヤンソンスがコンセルトヘボウ管を指揮してブルックナーの第9交響曲を演奏したアルバムの登場。
コンセルトヘボウ管によるブルックナー演奏といえば、第3代首席指揮者のベイヌム以来、ヨッフム、ハイティンクと、脈々と受け継がれてきた伝統はよく知られるところでもあり、新しいところでは、ヤンソンスの首席指揮者在任中の2013年にアーノンクールが指揮した第5交響曲のライヴ映像作品も高い評価を集めていました。
ヤンソンスはこれまでにブルックナーの交響曲をコンセルトヘボウ管との顔合わせで、2008年に第3番と第4番、2012年に第6番と第7番をライヴ・レコーディングしていますが、その磨き抜かれた美しさにはひときわ印象深いものがありました。
2014年3月にライヴ収録されたこの第9番は、名門に培われたゆたかな流れを汲みつつ、ヤンソンスが取り組んできたコンセルトヘボウ管とのたしかな成果をあらためて感じさせるもの。エヴェレット・ポーター率いるポリヒムニアのチームの優秀な録音により、きわめて情報量の多い内容を味わうことができるのもおおきな魅力といえます。

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ブルックナー : 交響曲 第9番マリス・ヤンソンス 指揮 CD
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