発売予定日は2017年3月15日です。
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演奏: ヨゼフ・シゲティ
作曲: J.S.バッハ
CD (2017/3/15)
ディスク枚数: 2
レーベル: Global Culture Agency
収録時間: 147 分
録音史上に燦然と輝く超名盤、「シゲティのバッハ無伴奏」をXRCD化
眼前にくっきりと立ち現れる骨太のヴァイオリン。胸に迫るかつてない力強さ !
昨今忘れ去られていたシゲティの「本当の音」がここによみがえる!
[商品番号 : GCAC-1002/3] [2XRCD] [モノラル] [xrcd24RD] [HRカッティング] [Disc 1=72'21'' / Disc 2=74'51''] [Global Culture Agency]
[収録内容]
J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001~1006 (全曲)
[Disc 1]
ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
[Disc 2]
パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
ヨゼフ・シゲティ (ヴァイオリン)
録音 : 1955、56年 (モノラル)
シゲティのバッハ無伴奏と言えば泣く子も黙る超名盤。強烈なまでに愚直な歌いっぷり、芯のある骨太の音色、決して緩むことのない緊張度、妥協なき世界。その演奏はまさに至高、バッハ演奏の神髄。しかしその一方で、音質面ではファンを悩ませ続け、なかなか決定盤たる音質のディスクに出会えない録音でもあったと言えるかも知れません。今回ご紹介するディスクはVanguardClassic提供の公式音源に名エンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生できる高音質フォーマットであるXRCDとして作られたもの。CDに限定すれば間違いなく当録音の決定盤です。眼前にくっきりと現れる、鬼気迫るようなシゲティのヴァイオリン。聴く者の魂を打ち震わせる全音楽愛好家必需の逸品です。
幼少時に大ヴァイオリニストのヨアヒムや大ピアニスト・作曲家のブゾーニと出会い、その音楽的才能を大きく開花させたヨゼフ・シゲティ(1892~1973)。バッハの無伴奏と言えば「シャコンヌ」等ほんの一部が技巧的ショウピースとして取り上げられるのみだった時代において、他ならぬ彼こそが全曲を演奏し聴かせる先駆者だったことも忘れてはなりません。それでいて現在なお至上の名演として君臨する彼のバッハ録音は、カザルスの「無伴奏チェロ組曲」録音と双璧を成す、世にまたと無い「偉業」と言えるでしょう。

J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001~1006 (J.S.Bach : 6 Sonatas & Partitas for Violin Alone / Szigeti)ヨゼフ・シゲティ [2XRCD]
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