発売予定日は2017年6月21日です。
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■ジョージ・セルとクリーヴランド管弦楽団が文字通り絶頂期にあった1964~67年に収録されたブラームスの交響曲全集です。1964年に第3番とハイドン変奏曲が録音されたあと、1966/67年シーズンで残りの作品が一紀に録音されました。セルならではの厳格で折り目正しい音楽観を反映し、全編にわたって主観的感情がむき出しにならず、格調の高さが保たれ、ブラームスの古典性が浮き彫りにされています。しかも細部の彫琢ぶりはすさまじく、あらゆるフレーズリズム、パート間のバランスが完璧に統御され、透明感のある響きと立体的な構築性を獲得しているさまはまさに壮観。今や二度と再現することのできない20世紀オーケストラ演奏芸術の一つの極点がここにあります。
■「360サウンド」を標榜した、コロンビアの完成期のステレオ録音ならではの左右に大きく広がる鮮烈なサウンドがセルとクリーヴランドの豪快かつ緻密な演奏を見事に捉えきっています。
■特別収録として、全集に先駆けてステレオ初期の1957年3月に録音され、当初EPICレーベルで発売された交響曲第1番を収録。
【完全生産限定盤】4CD
通常ジュエルケース4枚をスリップケースに封入予定
別冊解説書付き
音匠レーベル。
※在庫がなくなり次第終了となります。
【収録内容】
ブラームス
DISC1
1.交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
DISC2
3.交響曲 第2番 ニ長調 作品73
4.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
DISC3
5.交響曲 第4番 ホ短調 作品98
6.悲劇的序曲 作品81
7.大学祝典序曲 作品80
DISC4
8.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 [特別収録]
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
[録音]1966年10月7日(1)、1964年10月24日(2)、1967年1月6日(3)、1964年10月16日&17日(4)、1966年4月8日&9日(5)、1966年10月28日(6、7)、1957年3月1日&2日(8)、クリーヴランド、セヴェランス・ホール ADD/STEREO
[初出]
交響曲全集 D3S758(3枚組)
交響曲第3番&ハイドンの主題による変奏曲 MS-6685 (1965年)
ハイドンの主題による変奏曲、大学祝典序曲、悲劇的序曲 MS6955
[日本盤初出]
交響曲全集、ハイドンの主題による変奏曲、大学祝典序曲、悲劇的序曲 SONS30001~4(4枚組) (1968年8月)
交響曲第3番&ハイドンの主題による変奏曲 OS467 (1965年)
交響曲第4番&大学祝典序曲 OS985 (1968年4月)
交響曲第1番(1957年録音) BOM1022[モノラル盤](1958年)、WS6023[ステレオ盤](1964年)
[プロデューサー]
ポール・マイヤース、トーマス・フロスト
[アナログ・トランスファー、リミックス、リマスタリング・エンジニア]
アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)
シリーズ・コンセプト
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューする「タワーレコード "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」。 ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、アンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が復刻を手掛ける究極のコレクションです。

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ジョージ・セル/ブラームス:交響曲全集《完全生産限定盤》 (初回限定) CD
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