※外付け特典:ミニクリアファイル(A5サイズ)
30年続く、中島みゆきの歌で綴るオリジナル舞台表現「夜会」シリーズの第20弾、
『夜会VOL.20「リトル・トーキョー」』のBlu-ray とDVDが11月27日に発売。
夜会VOL.20「リトル・トーキョー」は、前作の夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」以来5年ぶりの最新オリジナル書下ろし作品。
2019年1月30日から2月27日まで東京・TBS赤坂ACTシアターで全20回公演行われ、延べ2万6千人を動員した。
真冬の北海道を舞台に険しい山間にあるクラッシックホテル&パブの片隅にある小さなステージ「リトル・トーキョー」で巻き起こる
人間の「欲」と「愛」が渦巻く抗えない運命に翻弄される姉妹の物語を描いている。
キャストは中島みゆきに加え、渡辺真知子、シンガーソングライターの石田匠、元宝塚歌劇団の植野葉子、香坂千晶、
中島みゆきのライブコーラスでおなじみの宮下文一を迎えさらに“歌"に重き置いた作品となった。
中島みゆきと30年来のコンビ、もはやレジェンドともいえる名プロデューサー・瀬尾一三によるアレンジによる圧倒的な歌、ラッキィ池田による
振り付けのダンス、コメディカルな演技、そして感動がこみ上げ胸が熱くなる涙のシーンなど全32曲の歌唱による見どころ満載の公演となっている。
この目も耳も離せない1時間50分のストーリーをBlu-rayとDVDに収録した本作は、中島みゆきの歌唱シーンや各キャストの演技をズームアップされた
映像や舞台全体を撮影した臨場感溢れるカメラワークで収めた映像が多数収録。
初見の人でも「夜会」の魅力や世界、そして本作のストーリーをわかりやすく堪能できる映像作品となっている。
この公演を実際に鑑賞し感動を覚えたファンの方はもちろんのこと、全ての中島みゆきのファンに必見の作品。
■「夜会」とは
「夜会」とは、1989年からスタートした30年続く中島みゆきの歌で綴る、中島みゆきによるオリジナル舞台表現である。
2019年現在30年でVOL.20(14作品、2都市(東京・大阪)、4会場、全489ステージ)まで行われ、およそ46万人を動員。
オリジナルアルバム制作、コンサートに次ぐ、中島みゆきのもう一つの表現であり、ライフワークである。
中島みゆき本人が、原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演を務めるという、世界でも例がない音楽舞台となっている。
天安門事件、ベルリンの壁の崩壊といった世界的にも激動の時代に突入した1989年。『みゆきの「うた」に手が届く』のキャッチフレーズとともに
東京・渋谷にオープンしたばかりの文化発信拠点Bunkamura シアターコクーンで「夜会」は産声をあげている。
「夜会」というように当時、開演時間午後8時は画期的で仕事を終えた大人にも楽しんでもらえるステージを意識してスタート。
中島みゆき曰く「言葉の実験劇場」として始まった「夜会」は、当初は既発曲を新しいシチュエーションに置くことで、
リスナーにイメージを固定されしまいがちだった楽曲に新たな解釈の可能性を与える試みであった。
その後、演劇色が強まり、古典物語に既発曲を組みこんだ原作が下地にあるシナリオから6作目の「シャングリラ」では
完全オリジナルシナリオになり、7回目の「2/2」からは全曲オリジナル楽曲と進化をとげ、現在も中島みゆき自身が
メッセージを発信する大人のためのオリジナル音楽舞台表現として昇華し続けている。
まさに中島みゆきのライフワークである。テーマソングは「二雙(そう)の舟」。
Disc-1
全32曲収録。
第1幕
M-1 リトル・トーキョー(Inst)<.br> M-2 渡らず鳥
M-3 何か話して
M-4 リトル・トーキョー
M-5 野ウサギのように
M-6 大雪警報
M-7 BA-NA-NA
M-8 カナリア
M-9 いつ帰ってくるの
M-10 思い出だけではつらすぎる
M-11 勝(か)ち女(おんな)
M-12 招かれざる客
M-13 テキーラを飲みほして
M-14 後悔はないけれど
M-15 ねぇ、つらら
M-16 LOVERS ONLY
M-17 いつ帰ってくるの
第2幕
M-18 いつ帰ってくるの
M-19 氷(こおり)女(おんな)
M-20 リトル・トーキョー
M-21 ずれてるあたしたち
M-22 大人たちはみんな
M-23 捨て石
M-24 紅灯の海
M-25 梅(うめ)が枝(え)
M-26 リトル・トーキョー
M-27 月虹(げっこう)
M-28 二雙(そう)の舟
M-29 放生(ほうじょう)
M-30 いつ帰ってくるの
M-31 放生(ほうじょう)
M-32 リトル・トーキョー(Inst)<.br>

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