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ブランケット・キャッツ 重松清

装幀は坂下栄治+田中久子。装画・挿画は高野文子。
短編集。二泊三日、毛布付きレンタル猫の行き先は…。
子供のいない夫婦と花粉症のアン、不幸を実感する女性と助手席に座るクロ、
父親が窮屈な息子と尻尾のないコウジ、
痴呆気味の祖母を預かる家族と身代わりのロンロン、
フリーター青年と嫌われ者のザツ、家出中の兄妹と旅に出たタビー、
父親失業で家を売る家族と我が家の夢のニャース。
借り主や関わる人たちの切なく辛い境遇や出来事に哀しさ。
何もできないようでも最後に描かれる希望。
重松さんらしい笑い優しさ温かさが胸に響くいい物語でした。
賢い猫たちが可愛いです。
関連情報 重松清の読了本
前に読んだ重松清の読了本
・・カシオペアの丘で(上・下) 重松清
・・娘に語るお父さんの歴史 重松清
ブランケット・キャッツブランケット・キャッツ
(2008/02/07)
重松 清

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ブランケット・キャッツ
重松 清
4022503971

ブランケット・キャッツ 重松清
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[T4630] 重松清『ブランケット・キャッツ』

2泊3日、毛布付き  我が家にレンタル猫がやってきた。

[T4655] 『ブランケット・キャッツ』

今日読んだ本は、重松 清さんの『ブランケット・キャッツ』です。

[T4679] 『ブランケット・キャッツ』重松清

ブランケット・キャッツ重松 清 2008/2/28発行 朝日新聞社 P.329 ¥1,575★★★★★ ひとり――。 タビーはずっと一人で生きてきた。 ニンゲンだって、猫だって、この世に生きとし生けるものはすべて、結局はひとりきりなんだ、と思っていた。 い

[T5355] ブランケット・キャッツ

JUGEMテーマ:読書 馴染んだ毛布とともにレンタルされる猫たち。「いま」を生きる人の孤独と猫のしなやかさ。リストラされた父親が家族にささやかな夢として猫を借りてきた「我が家の夢のブランケット・キャット」など、直木賞作家が贈る7つの心温まる物語。asahi.com連...

[T5409] [本]「ブランケット・キャッツ」重松清。

ブランケット・キャッツ 作者: 重松清 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2008/02/07 メディア: 単行本 2泊3日のレンタル猫。お気に入りの毛布さえあればどこでも寝られるようにしつけられている…らしい。え~こんな商売、本当にあるのかな?ネコというもの本来は好き勝

[T5518] ブランケット・キャッツ 重松清

母代わりの馴染んだ毛布とともに、3日間だけレンタルされる猫、通称“ブランケット・キャット”。行く先々での猫と人間とのふれあいを瑞々しく描く短編7編。 心の奥底に何某かの孤独や不安を抱えた人々と、3日間だけレンタルされる猫とのふれあいという、あまり好意的に...

[T5608] ブランケット・キャッツ 重松清著。

≪★★★★≫ こんなこと書くと、各方面から非難受けそうだけど、私は猫って嫌い。なんでかって、毛がね~~、あの毛が嫌なのよ!部屋中毛が・・・。猫派と犬派に分かれるけど、どっちでもないってのもいるからね。 なので、「キャッツ・・・って猫だよね~」と、勝手に、重

[T5860] ブランケット・キャッツ

ブランケット・キャッツ 重松 清 ●ブランケット・キャッツ/重松清 ●朝日新聞社 ●1575円 ●評価 ☆☆☆☆ 契約期間は2泊3日。 生まれた時から慣れ親しんだ毛布さえあれば、 どこででも落ち着いて眠ることができる7匹のかしこいレンタル猫たち。 料金は決し...

[T5881] 「ブランケット・キャッツ」重松清

ブランケット・キャッツ 重松 清 JUGEMテーマ:読書 生まれたときから馴染んだ毛布と一緒に二泊三日でレンタルされるブランケット・キャッツ。名前は飼い主が自由につけてよい。決められた餌を与え、寝るときには馴染んだ毛布さえあれば大丈夫な猫たちがレンタルされ...

[T6104] 猫なのにトラ、ウマ! 「ブランケットキャッツ」を読む。

 犬じゃなく、猫の話が重松さんらしい。 二泊三日でいろいろな人の所に行く、レンタル猫の話。 ◆ いろいろな種類の猫が出てくる。 三毛...

[T6222] ブランケット・キャッツ 重松清

ブランケット・キャッツ 馴染んだ毛布とともにレンタルされる猫たち。「いま」を生きる人の孤独と猫のしなやかさ。 直木賞作家が贈る7つの心温まる物語。 「花粉症のブランケット・キャット」 紀夫と有希枝には子どもがいない。互いに約束事を決め、不自由のない生活...

[T6786] ブランケット・キャッツ<重松清>-(本:2008年122冊目)-

ブランケット・キャッツ # 出版社: 朝日新聞社 (2008/2/7) # ISBN-10: 4022503971 評価:80点 2泊3日でレンタルできるブランケット・キャッツ(毛布付きでレンタルされるためこの名前になっている)を軸にして、オムニバスで描かれる7つの物語。 重松節が好きで

[T6840] 重松清  ブランケット・キャッツ

2泊3日の契約で馴染んだ毛布とともに、レンタルされる猫たち。リストラされた父親が家族にささやかな夢として猫を借りてきた「我が家の夢のブランケット・キャット」など、7つの心温まる物語。猫好きな人にはオススメかも?と言われて手に取った本です。読み終えた感想...

[T7513] ブランケット・キャッツ/重松 清

 二泊三日の『レンタル猫』を借りる人々の日常や人生での想いを、いつもの重松節で描いてゆく、七つの短編物語。  本当に、重松清の王道(家族やらいじめやらリストラやらなんやかや・・・)に『レンタル猫』というテイストを加えた、相変わらずの一冊です。いや、いい...

コメント

[C6463]

藍色さん こんばんは。
泣かせの重松さんには、またしても泣かされました。
『身代わり』は将来自分の身にも、ふりかかってきそうな
テーマなので余計かも。
私は号泣でしたが(苦笑)
一筋の光があって良かったです。
『ラットマン』まだ記事書いていません。
てか...もう忘れそうなんですけど(笑)

[C6464] はじめまして!

TBとコメントありがとうございました!
こちらには初めて来たのですがものすごい数の
記事があってびっくりです!
私の好きな作家さんのものも多々ありそうですので
じっくり読ませていただきたいと思っています!
ありがとうございましたー。

[C6480]

naruさん、こんばんは。
重松さんの描き出す人間ドラマ、泣かされますよね~。
『身代わり』は多くの人に起こりそうで切実でした。心の準備が必要かも、です。
希望が垣間見えるラストが良かったですね。
読んでからブランクが開いちゃうと、記事って書きにくくなりますよね。
いくつも書き逃して後悔したので…書いた方がいいです。もったいないですよ~。
プレッシャーじゃなく激励ということで(笑)。お待ちしていますね。

[C6484]

晴さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
記事数は貴ブログの三分の一ほどですが、読書に片寄ってるので驚かれたかも(汗)。
好きな作家さん、重なってました?楽しめてお役に立てたら嬉しいです。
TBやコメント、またお気軽にどうぞ。

[C6485]

おはようございます。
先週は忙しくてコメントが遅くなりました。すみません。

重松さんの本は絶対に泣くとわかっているのでなかなか手を出せないでいるのですが、これは猫の本ということで思わず読みました。

ストーリーは重い話が多かったような印象ですが、希望が持てる終わり方が重松さんらしいですね。
特に「身代わり~」にジ~ンときました。
「嫌われ者~」も割りと好きかも。

そうそう、『医学のたまご』、いま読んでいるところです。
またTB&コメント、しますね~。

[C6511]

mintさん、こんばんは。
重松作品は泣きますよね。猫の本としても楽しめて希望が持てる結末がよかったです。
「身代わり~」に切なくて感動、「旅に出た~」は誇りが感じられて素敵でした。

[C6873]

こんばんは。
にゃんこが賢く健気で可愛かったです。
「旅に出た~」がお気に入りでした。
ってか、これで一冊でもよかったくらい。

[C6883]

ちきちきさん、こんばんは。
賢い猫たちの頑張る様子が可愛くてよかったですね。
仕事と割り切ってるようで誇りを保つタビーの一冊本、密かに期待しましょう(笑)。

[C7032]

おはようございます。藍色さん。
あまり深く考えずに読めば、もう少し読後感は違ったような気がします。
その点が、ちょっと悔しいです(苦笑)
  • 2008-04-20 11:22
  • ゆう
  • URL
  • 編集

[C7049]

ゆうさん、こんばんは。
物語の進むままに読んじゃったので、登場人物の結末に注意が向いてました。
猫好きなゆうさんには設定そのものが心に痛かったんですね。意を汲めなくて反省…。

[C7164]

私も「身代わり」に涙涙。おばあちゃんにも、孫娘の思いにも、そしてお父さんが、かあちゃんかあちゃん、って・・・。親子の切ない絆に号泣。
家出した兄妹の話にも泣きました!新しいママと本当のママ。そしてママを思う子ども。義理の関係でも親が子を思う気持ちにも号泣~~。
最近、重松作品にはうんざりすることもあったので、久々に涙が出ました。
  • 2008-04-28 22:31
  • じゃじゃまま
  • URL
  • 編集

[C7187]

じゃじゃままさんへ。
「身代わり」泣けましたね。家族みんなの思いやりが素敵でした。
「旅に出る」兄妹の会話にママの心境も綴られて…他にも涙々の作品でした。

[C7500]

藍色さん、こんにちは。
かわいらしい猫ちゃんの存在が作品を和らげてはいるけど、
実は日本で今、問題視されてることをリアルに描いてますよね。
自分の現状と当てはまっちゃったから読んでて辛かったです(~_~;)

[C7518]

ともみさん、こんばんは。
社会のいろんな問題、リアルでしたね。猫ちゃんで変化する人たちにほっとしました。
当てはまったこと、辛かったでしょう。尾を引きませんように…。

[C7529]

こんばんは。
私も「身代わり」が好きです。
おばあちゃんを思うお父さんの気持ちにジーンときました。

[C7551]

ななさん、こんばんは。
同じのが好きでうれしいです。
お父さんの気持ちがあたたかくて、とてもよかったです。

[C7833]

藍色さん こんばんは。

7話の、どの猫も賢くて(笑)感心しました。
中でもタビーは、自分の出自のルーツを
探って独立しましたね。センセイと呼ばなければ(笑)

わがままなザツの猫生(笑)と、いじわるそうだった、大家さんの
辛い過去が見えてきて、うるっとしてしまいました。
  • 2008-06-22 20:21
  • 本命くじら
  • URL
  • 編集

[C7844]

本命くじらさん、こんばんは。
賢い猫たちが素敵でした。タビーの旅立ち、応援しています。
ザツと大家さんの過去、辛くて切なかったですね。

[C8013]

こんばんわ。TBさせていただきました。
重松作品はあったかくてちょっと切なくて。そういうところが大好きです。
今回も、猫を通していろんな人間模様が垣間見えました。
猫目線というのも、面白かったです。
  • 2008-07-07 23:28
  • 苗坊
  • URL
  • 編集

[C8031]

苗坊さん、こんばんは。
重松さんの切ないけどあたたかい作風、素敵ですよね。
猫と織り成す人間模様、よかったです。
タビーの猫目線、独特の面白さでしたね。

[C8948]

おはようございます。こちらにくるのが少し遅れましてすみません。(^^;ゞ
私が現在猫をたくさん飼っているからなのでしょうか。猫よりの考えで読んだからか、人間の身勝手さがどうしても気になってしまって・・・よかったとは思うんですが、泣けるとこまではいかなかったかなぁ~(^^;ゞ
誇り高くて賢いタビーの話が一番大好きでした。(笑)

[C8990]

板栗香さん、こんばんは。来てもらえてうれしいです。
猫目線で読まれての、その感じ方もいいと思いますよ。
やっぱりタビー(笑)。続きを読みたいです。

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