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荒野 桜庭一樹

荒野
装幀は大久保明子。写真は大橋愛。
ファミ通文庫刊『荒野の恋』第一部第二部加筆修正に第三部書き下ろし。
山野内荒野は中学初登校日、窮地を救った彼と教室で再会します。
和風の顔立ちに内気で接触恐怖症の荒野。
美人の江里華や活発な麻美、氷の神無月悠也との出会いが発端です。
鎌倉での12歳から16歳までの多感な時期を鮮やかに描きます。
恋愛小説家の父・正慶、家政婦奈々子さんとの静かな生活から
賑やかな学園生活、迎える新しい家族、蓉子さんと悠也との暮らし。
荒野は環境の変化になじんでいきます。
初々しい恋。驚きと戸惑い。考えながら少しずつの成長に好感が持てます。
ふわふわな甘酸っぱさと鋭い思春期の察知が絶妙です。
追いつかない気持ちも懐かしく共感しました。
瑞々しく清々しい作品でした。
H20の「想い出がいっぱい」を思い出しました。
うさまんが食べたくなりました(マンゴー味希望!)。
恋愛小説の賞はたぶん、島清文学賞です。
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[T6138] 桜庭一樹『荒野』

恋愛小説家の父と暮らす少女に、新しい家族がやってきた。

[T6143] 荒野(桜庭一樹)

荒野 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/05/28 メディア: 単行本 桜庭一樹の最新刊!ってことで何も考えずにレジ直行、速攻読み出して気付きました。あぁ、荒野、荒野、荒野の恋……? 慌てて奥付あたりをめくり、書き下ろしの第三部が入っていること

[T6144] 『荒野』 桜庭一樹

今日読んだ本は、桜庭一樹さんの『荒野』です。 主人公の山野内荒野(やまのうち こうや)が子供から大人に成長していく姿を描いています。

[T6155] [novel]荒野(桜庭一樹)

荒野 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/05/28 メディア: 単行本 何よりもまずは、これを始めファミ通文庫で出版させた、編集に敬意を。 と言いつつ、ファミ通文庫版は読んでいないので、どれくらいかわっているとかわかんないけど。 ひとりの少女──

[T6161] (書評)荒野

著者:桜庭一樹 荒野(2008/05/28)桜庭 一樹商品詳細を見る 山之内荒野、12歳。いつも、周囲に女の人の姿が絶えない「恋愛小説家」の父と、...

[T6217] 荒野

 荒野  桜庭 一樹著/文藝春秋  桜庭作品にしてはクセが少なくて、読みやすい作品かと。  荒野桜庭 一樹文藝春秋 2008-05-28売り上げラ...

[T6224] 荒野

『私の男』で直木賞を受賞した桜庭さんの、受賞後第一作の登場です。 北鎌倉の旧家で、恋愛小説家の父、若いお手伝いさんと3人で暮らす12歳の少女・山野内荒野(こうや)。中学の入学式に向かう電車で彼女は一人の少年に助けられるのですが、教室で再会した彼はなぜか氷

[T6229] 荒野 桜庭一樹

荒野 桜庭一樹 恋愛小説家の父をもつ山野内荒野。ようやく恋のしっぽをつかまえた。人がやってきては去っていき、またやってくる鎌倉の家。うつろい行く季節の中で、少女は大人になっていく。(「BOOK」データベースより) この作品も昔女子だったか男子だった...

[T6265] 荒野 桜庭一樹

恋愛小説家の父親と暮らす山之内荒野12歳。父の再婚とともに、突然新しい家族が出来てしまった彼女の胸中と成長を繊細に描く長編。 12歳から16歳までの少女の揺れ動く胸中が瑞々しく繊細に描かれ、めまぐるしく変わっていく環境にも屈する事なく成長していく姿が、...

[T6298] 「荒野」 桜庭 一樹

   荒野  桜庭 一樹  単行本: 506ページ  文藝春秋 (2008/5/28) 桜庭さんの小説初読み。 直木賞作品の『私の男』もその前の『赤朽葉家の伝説』も手元にありながら、読むきっかけを逸してしまい積読本と化す。ああ、もったいなや。エッセイは1冊読みま

[T6360] 荒野

JUGEMテーマ:読書 山野内荒野、12歳。恋愛小説家の父と暮らす少女に、新しい家族がやってきた。“恋”とは、“好き”とは? 感動の直木賞受賞第一作 『私の男』で直木賞を受賞した桜庭さんの、受賞後第一作の登場です。 北鎌倉の旧家で、恋愛小説家の父、若いお

[T6361] 桜庭一樹【荒野】

視線を感じて振りむくと、レジの奥で和服のおばあさんが、微笑みながらこちらをみつめていた。薄暗い夕刻の店内で、あの老いた女の人は、ど...

[T6365] 「荒野」桜庭一樹

荒野 桜庭 一樹 JUGEMテーマ:読書 北鎌倉の旧家で、恋愛小説家の父、若いお手伝いさんと3人で暮らす12歳の少女・山野内荒野(こうや)。中学の入学式に向かう電車で彼女は一人の少年に助けられるのですが、教室で再会した彼はなぜか氷のような視線を荒野に投げかけ

[T6370] 「荒野」桜庭一樹★★★★☆

「荒野」桜庭一樹 文藝春秋 ISBN:9784163270401 えっと、桜庭一樹さんの直木賞受賞後第一作です。 彼女の昔からのファンならば、「荒野」ってタイトルから想像できる通りに、ファミ通文庫で出ていた「荒野の恋」の改変ですね。 帯の受賞後第一作っていうのは、異論...

[T6376] 「桜庭一樹」の感想

「桜庭一樹(さくらばかずき)」著作品についての感想をトラックバックで募集しています。 *主な作品:青年のための読書クラブ、赤朽葉家の伝説、砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない、GOSICK ゴシック、少女七竈と七人の可愛そうな大人、少女には向かない職業、推定少女、ブル

[T6394] 荒野  桜庭一樹

山野内荒野、十二歳。恋愛小説家の山野内正慶を父に持つ。母は幼い頃に他界し、現在は家政婦の奈々子さんを含め三人で、北鎌倉の古い一軒家に暮らしている。 中学校入学のその日、荒野は制服のセーラーを扉に挟まれ困っていた所を、一人の少年に助けられる。自分の名と同...

[T6659] 荒野/桜庭一樹

JUGEMテーマ:読書 読書期間:2008/8/16~2008/8/17 [文藝春秋HPより] 山野内荒野、12歳。恋愛小説家の父と暮らす少女に、新しい家族がやってきた。“恋”とは、“好き”とは? 感動の直木賞受賞第一作

[T6759] 「荒野」 桜庭一樹

お久しぶりでございます。自宅PCのキーボードが反応しなくなり、更新を中断してました。次にパソコンを買うときは、でかくて面倒でも! ノー...

[T6848] 荒野 桜庭一樹

荒野 山野内荒野、12歳。恋愛小説家の父親と家政婦の奈々子と3人で暮らしている。 中学校の入学式。電車で制服をドアに挟めてしまい、うずくまっていると、文庫本を手にしためがねをかけた少年が声をかけてくれた。 それが、神無月悠也との出会いだった。 読みまし

[T6853] 荒野

内容紹介 山野内荒野、十二歳。恋愛小説家の父と暮らす少女に、新しい家族がやってきた。“恋”とは、“好き”とは? 感動の直木賞受賞第一作。 「赤朽葉家の伝説」「青年のための読書クラブ」を読んで、「もういいかなー読まなくても。」と思っていたので図書館で予約...

[T7076] [本]「荒野」桜庭一樹。

荒野 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/05/28 メディア: 単行本 恋愛小説家の父を持つ山野内荒野の12歳から16歳までの成長物語。入学式の日、電車の中でであった少年に恋をして……。恋って何ですか?大人って何ですか? 少女から大人へと変わりゆく

[T7153] 荒野

荒野 桜庭一樹 有名な恋愛小説家を父に持つ女の子、山之内荒野の、中学から高校を描いた本です。 桜庭さんの書く本、好きです! 何回も言ってるけど!^^ これを読んで、「ああ、荒野と同じ時期を今生きてるんだ・・・」と思ったり、「でも悠也のよう...

[T7246] 桜庭一樹 『荒野』

荒野/桜庭 一樹 ¥1,764 Amazon.co.jp 山野内荒野、十二歳。恋愛小説家の父と暮らす少女に、新しい家族がやってきた。“恋”とは、“好き”とは? 面白かったです。こういうお話かなり好き。ミステリーでもないのに続きが気になってしまって、1日で読んで

[T7704] 桜庭一樹  荒野

はぁ~とってもキュートで可愛らしいお話でした。桜庭作品を読むのは『赤朽葉家の伝説』『私の男』に続いて3作目。結構重たい内容の話を書く作家さんというイメージだったんですが、本作はさくっと読めてしまう本でした。 本作は、ファミ通文庫で出ていた『荒野の恋』の

[T7893] 「荒野」桜庭一樹

荒野クチコミを見る 桜庭さんは、閉ざされた世界に住む少女の気持ち、痛みをすごくリアルに描く人だと思っているので、タイトルを見たとき、どんな心の荒野が描かれるんだろうと思ったんです。 それが、読み始めてみたら、まるで少女マンガかラノベのような世界だった...

[T12002] -

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  • 2009-09-19 07:59

コメント

[C7878]

藍色さん こんばんは。
荒野が少しづつ成長する姿がとても印象的でした。
初恋の初々しさがありましたね~。
友人たちとの学園生活は、イキイキしていました。
そんな頃があったのか私??!(笑)←昔すぎて思い出せず
桜庭さんのセリフも、風流というか粋だなぁと
感じたのですが。
H2Oって、懐かしいーーーー。
あぁぁぁ。年がバレる←もうバレてるって!!(笑)
  • 2008-06-26 20:57
  • naru
  • URL
  • 編集

[C7883]

年齢は違ってもそれぞれの視点で楽しめる小説ですよね。「荒野の」というより、いろんな女の恋が混じりあって反発して、な素敵な恋愛小説だったと思います。

[C7891]

こんにちは。
主人公がふんわりした感じの少女で、結構好きな雰囲気です。
少女から大人に成長する姿が桜庭さんらしい感じで描かれていましたね。
友達といるだけで楽しいと思える気持ちや淡い恋など、懐かしい感じがしました。
そうそう、うさまんもおいしそうでした。

[C7895]

naruさん、こんばんは。
初恋や友人に育まれた荒野の成長に好感が持てました。
当時の事、辛うじて思い出しましたよ。
台詞も粋でレトロ感がよかったです。でもかんばせは出なくて残念(笑)。
年バレ覚悟で書いたH2O。カミングアウトの勇気に感謝です(お仲間、笑)。

[C7903]

juice78さんへ。
読み手の年齢を選ばず、誰もが楽しめますよね。
女たちの恋への姿勢が多彩な人間模様をも描いてて、素敵な物語でした。

[C7918]

こんばんは。
初々しい、瑞々しい、なんていうような言葉がピッタリとくる作品だと想いました。ちょっとずつ、自分でも気づかない程度ずつだけれども、それでも着実に成長していく荒野や、その同級生たちの姿が凄く爽やかだな、という風に感じました。

[C7936]

たこやきさん、こんばんは。
初々しく瑞々しい、が相応しい作品でしたね。
少しずつ成長していく様子、コバルトシリーズを思い出したりして。
直木賞の「私の男」のイメージを一新する爽やかさでした。

[C8008] 荒々しさ

こんにちは。
桜庭作品にしては荒々しさが影をひそめた
作品でしたね。誰でも手を出しやすい作品かと思います。
悠也君、個人的にタイプでした。
こんな年下君なら出会ってみたいかも~(笑)

[C8027]

BEEさん、こんばんは。
これまでとは違って穏やかでしたね。多くの方に薦めやすそうです。
悠也君、いいですよね。「青年は荒野をめざす」を読んで近づきましょう(笑)。

[C8044]

中学生の行動範囲なんてたかがしれていました。なので悠也の留学なんて発想はなかったと思います。冒険は小さい頃からの憧れではありましたけどね。

[C8064]

しおさんへ。
冒険への憧れって少年特有のロマンなのですね。
悠也の中学生離れした留学、きっとしっかり荒野をめざしたかったのでしょう。

[C8083]

こんにちは。藍色さん。
屈折している割には、毒が感じられなかったので、ちょっと拍子抜けしてましいました。
「私の男」みたいな、毒々しさを少し期待してたので(苦笑)
  • 2008-07-14 14:38
  • ゆう
  • URL
  • 編集

[C8095]

ゆうさん、こんばんは。
拍子抜けは、ワサビ抜きみたいな感じでしょうか?。
あえて毒を外し健全にしたような気もします。

[C8149]

こんばんは、藍色さん。
初めての桜庭さんは瑞々しい作品で、これから他のを読むのがちょっと怖い気がします(笑)
うさまんは苺か杏を食べてみたいです!

[C8169]

雪芽さん、こんばんは。
清々しかったですね。桜庭さん初読み、ソフトないい出会いと思いますよ。
うさまんは、フルーツ系が、おいしそう(五七五、笑)ですね。

[C8251]

コメント遅くなりましてすみませんm(__)m

鎌倉の雰囲気とマッチした、どこか懐かしい気持ちになるような作品でした。
私は荒野をはじめ、女のひとたちから初々しさと同時に生々しさを感じたような…

うさまん、おいしそうでしたね。いろんな味があるのもなんだか心惹かれました。

[C8254]

ちきちきさんへ。
鎌倉に行ったことはありませんが、いい雰囲気でしたね。
生々しさも桜庭さんらしく、面白かったです。うさまん、味が豊富ですね。

[C8259]

こんばんは。
桜庭さんといえば藍色さん!って思ってしまう私です。
桜庭さん、少女の心の揺れを書かせたら天下一品ですね。

[C8268]

ななさん、こんばんは。
照れます(恥)。私は川上さんといえばななさん!って思っちゃいます。
少女の心の揺れを丁寧に描いて、好感度さらにアップです。

[C8290]

ああ。いいですねマンゴー。こんな日差しの強い日にはトロピカルなフルーツが一番です。その甘酸っぱさで荒野と同じ頃の自分を思い出したいものです。

[C8314]

たまねぎさんへ。
この暑さ、マンゴーで爽やかになれるかも?です。
荒野と同じ頃に感じてたこと、懐かしく甘酸っぱかったです。

[C8962]

こんにちは。TBさせていただきました。
いつもは痛々しい桜庭作品ですが^^;
今回の作品はそれは感じなかったです。
荒野がとても純粋だし、両親も荒野の事を本当に愛している事がわかりましたし。
桜庭作品はやはり好きです。

[C8995]

苗坊さん、こんばんは。
痛くなかったですね。荒野と周囲の温かい関係がよかったです。
桜庭一樹さんのムック本も、面白かったですよ。

[C9622]

こんばんは。
これはすごく面白かったです。
荒野が少しずつ恋を知って大人の女性に近づいていくところがいいですよね。
そして荒野と悠也の関係がすごくかわいくていいなーと思いました。

[C9623]

masakoさん、こんばんは。
荒野の成長がよかったですね。
信頼し合っている関係が素敵でした。

[C10464]

初々しい恋、驚きと戸惑い、懐かし感情を鮮やかに思い出して、
胸がキュンとしました。
>追いつかない気持ち
そう、それです!桜庭さんは本当にうまいですよね。

うさまん、私もマンゴー味がいいです。
物語に合わせて甘酸っぱく♪
ところでうさまんって本当にあるんでしょうか?

[C10482]

juneさん、桜庭一樹さんのうまさに胸キュンでしたね。
マンゴー味好評(笑)。実在?は現地の方に、ですね。

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