2008年11月8日フジテレビ系で放送。
監督・脚本:矢口史靖
出演:上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、豊島由佳梨、平岡祐太
竹中直人、白石美帆、小日向文世、渡辺えり子、谷啓
物語:野球部の応援に行った吹奏楽部にお弁当を運んだ補習クラスの女子だったが、
炎天下、チンタラ運んでいたせいで、お弁当は腐り、吹奏楽部は体調を崩してしまう。
ひとりだけお弁当を食べなかった男子・中村は、即席吹奏楽部を作ろうと思いつく。
責任をとらせようと補習クラスの女子を誘うが、
吹奏楽をやるには人数が足りなかったため、ビッグバンドでジャズをやることに。
でも女子たちは楽器などロクにやったことがなかった…
(Amazon.co.jpより)
感想
補習授業をさぼりたいだけの女子高生たちが、ジャズの楽しさに目覚めます。
始めは全然できなくても、練習して上手くなっていくのを見て、元気になれました。
高校時代の部活のことを思い出して、懐かしい気持ちにもなりました。
舞台が緑いっぱいの東北の田舎で、方言が温かです。
四人の女子とひとりの男子をきちんと描いて、会話も自然体でした。
竹中直人の数学教師が面白く、秘密を抱えていたりして、いい味出してます。
それぞれの楽器を手に生き生きと合奏する様子が、爽快で気持ちよかったです。
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あの上野樹里ちゃんや貫地谷しほり、ま~~、本仮屋ユイカ、平岡佑太がいる! で、「ノダァメチャ~~~ン」の竹中直人。ここに「のだめ」の出会いがあったのか! これ、公開当時気にはなってたんだけど、邦画は当たり外れがでかいので、ちょっと勇気いるんだよね、わざわざお
「スウィングガールズ」前に映画館で観ました。
いい映画でしたね。
観た後、ジャズが聴きたくなる映画でした。