粋な提案
読書の喜び、ご一緒に。本の書評・ブックレビューです。
草祭 恒川光太郎
今回も情景の描写が圧倒的です。独自の幻想的な世界が紡ぎ出されています。
現実と隣り合わせの異界に触れ、不思議な現象に出会う人々がドラマチックです。
登場人物が薄くリンクして各編が絡み合い、舞台の「美奥」のイメージが膨らみます。
「くさのゆめがたり」でわかる地名の由来。転生の秘薬クサナギが怖くて魅力的でした。
人との温かい繋がりや過去との決別など、いい印象も多かったです。
草祭、短編を集約した題名。恒川光太郎さんの素晴らしい幻想世界を堪能しました。
目次:けものはら/屋根猩猩/くさのゆめがたり/天化の宿/朝の朧町
![]() | 草祭 (2008/11) 恒川 光太郎 商品詳細を見る |
草祭
恒川 光太郎

草祭 恒川光太郎
他・た行の作家 | コメント(26) | トラックバック(17) | ↑ページトップ
この記事へのコメント
豆子 | URL | 2008/12/10 (水) 10:24
どこかで燃え残りそうですね。
TBお待ちしています。
よしもとばななさんの「彼女について」。
個人的によかったです。期待低めで、どうぞ。
藍色 | URL | 2008/12/12 (金) 02:50
恒川さんの集大成のような連作集で、とっても
良かったです。妖しい美奥の土地に魅せられました。
今年のノンミステリベストに入れたいくらい
気に入りました^^
べる | URL | 2008/12/14 (日) 10:01
藍色さんの感想も好評なようなので、さっそく手配したいと思います。
恒川光太郎さんの美奥連作、魅力的でしたね。
ノンミステリベストっていうくくり、新鮮です。
藍色 | URL | 2008/12/16 (火) 03:53
恒川光太郎さんの「草祭」、よかったです。
トラックバック、お待ちしています。
藍色 | URL | 2008/12/17 (水) 04:13
あの不思議な薬で、まったく違う何かに生まれ変わるっていうところに、強く惹かれてしまいました。
秘薬クサナギ、何になるのか、読みながらドキドキでした。
藍色 | URL | 2008/12/24 (水) 01:52
(^ー^)
藍色さん、こんにちは〜。このところ、読む本が、当たり〜☆のことが多いです^^
これも面白かったです。
今後も恒川さんの作品は追って行きたいな〜と思っています。
今は沢村凛さんの「笑うヤシュ・クック・モ」を読んでいるところです。
当たりの本が続くとうれしいですよね。
恒川光太郎さんの作品は、今後も要チェックです。
沢村凛さんのも、面白そうですね。
藍色 | URL | 2008/12/29 (月) 04:49
長編だと思っていたら、連作短編風だったんですね。
「くさのゆめがたり」は一つだけ違った趣向で、特に印象的でしたね。
そこに生きる人々の思いや絆が描かれているのも良いですよね。
短編も素敵ですが、次回こそ長い物語に浸ってみたいです。
ia. | URL | 2009/01/14 (水) 01:50
「くさのゆめがたり」美奥の由来は、鮮烈でしたね。
人々が様々に繋がる題名「草祭」も、よかったです。
次回は長編で、異界を深く堪能したいですね。
藍色 | URL | 2009/01/16 (金) 04:05
No title
藍色さんこんばんは。いつもありがとうございます。
もう少し怖いほうが恒川さんらしくてよかったのでは・・・と思いましたが、楽しく読めました。
トラックバック送らせてもらいました。
よろしくお願いします。
t-saito | URL | 2009/02/04 (水) 23:39
No title
私は「くさのゆめがたり」が一番好きでした。美奥の由来が分かって、そのままの美奥がここに残ってるんだな〜って。妖しい、って言葉が合いますね。
じゃじゃまま | URL | 2009/02/05 (木) 13:39
こちらこそ、ありがとうございます。
怖さ緩めの恒川光太郎さんで、ほっとしました。
どれも違う味わいで、良かったです。
藍色 | URL | 2009/02/06 (金) 02:42
妖しさに、惑わされるみたいです。
藍色 | URL | 2009/02/06 (金) 03:52
恒川ワールド、良かったです。
いつのまにかすっかり世界に取り込まれてしまっていました。
ちきちき | URL | 2009/02/06 (金) 23:08
恒川光太郎さんの世界、すごい吸引力です。
藍色 | URL | 2009/02/08 (日) 06:11
たまねぎ | URL | 2009/02/22 (日) 00:31
あの子は、恒川光太郎さんのお気に入りかも。
藍色 | URL | 2009/02/23 (月) 05:35
次回作も楽しみな作家さんです。
鳩羽 | URL | 2009/04/29 (水) 23:11
次はどんな世界か、楽しみです。
藍色 | URL | 2009/04/30 (木) 01:29
トラックバックさせて頂きました。
こようて | URL | 2009/07/02 (木) 11:29
幻想も洗練されていて、読みやすかったです。
藍色 | URL | 2009/07/03 (金) 02:37
本年もよろしくお願いします
日本の昔話のような暗さと不思議の詰まったお話でしたね。
TBよろしくお願いします。
さくら | URL | 2010/01/08 (金) 18:26
不思議な空間が魅力的でしたね。
今年もよろしくお願いします。
藍色 | URL | 2010/01/12 (火) 01:18
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ミステリ読書録 2008/12/14 (日) 09:57
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2008/12/23 (火) 10:42
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2008/12/23 (火) 23:40
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2008/12/25 (木) 07:53
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2008/12/27 (土) 15:35
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2009/01/14 (水) 01:31
『草祭』恒川光太郎さんの『草祭』を読む。 異界への扉が開く不思議な地域、美奥を舞台にした幻想的な短編集。恒川さんの書く世界には恒川さんしか書けない不思議な特色があり、なんとも美しい靄のかかったようなこの世のものならぬ世界の描写は、折に触れてひたりたくなることこ...
Hora de verdad 2009/01/28 (水) 14:36
草祭◆恒川 光太郎『草祭』 恒川 光太郎 (著) 価格: ¥ 1,575 単行本: 260ページ
T-SAITO 読書日記 2009/02/04 (水) 23:41
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2009/02/05 (木) 09:21
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2009/02/06 (金) 23:19
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2009/02/21 (土) 23:32
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2009/04/29 (水) 23:06
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ナチュラル読書生活 2009/07/02 (木) 11:27
[本]「草祭」恒川光太郎。草祭 作者: 恒川光太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2008/11 メディア: 単行本 美奥という町が舞台の連作短編集。「美奥物語」とでも言うような美奥のいわれや現象、異界の扉に関わってしまった人たちのお話が5つ。面白かった!今までの恒川作品も大変好きだったが、
なんということもなく 2009/07/24 (金) 04:25
草祭ある夜いなくなってしまった同級生の春。「けものはら」。雄也はなぜかそこに彼がいるような気がした。昔、二人で迷い込んで見つけた野原。中央に卵型の岩があり、注連縄がしてある。黒い人型の霧に追われ、逃げるように帰ったのだ。 春はそこにいた。そばには死体。彼の...
◆小耳書房◆ 2010/01/08 (金) 18:51


はじめまして
TB&コメントありがとございました(´∀`)決して気持ちのいい物語ばかりではないけど、
このまま心の中に燻り続けるんだろうなぁと。
たくさん本読まれてるんですね。
よしもとばななさんの新作 読んでみたくなりました♪